すごい楽しい食体験!このお店の商品にははまってしまったわ。
※だけどA評価ではないのだけれどね・・・
このお店の名前を最初に知ったのは、わたくしが住むエリアの近くの足立区のらーめん店のおしぼり。
このおしぼりパッケージには企業内のお店がプリントしてあり・・・
何気なく赤羽に、こんなお店があるんだぁなんて意識にインプットしていたわけ。
このグループのらーめん店って、平均点以上ではあるけれど、わたくしにとっては、特に印象の残らないお店の数々。
だけど今回は違っていたの!
わたくしが大好きなチャイニーズガールフレンドのいとこが働くマッサージ店を訪れた後に、訪れてみた。
赤羽駅から7分程の立地。
週末の午後10時頃だったけど店内は客で満杯。
※並ばなくてすんだけれど・・・
店内はバーみたいなお洒落ムードでカップルや、(らーめん店では珍しい)女性客が・・・
券売機で、熟成塩そば黄金玉子付き(780円)の食券を購入、麵硬めでオーダー。
チケットマシーンの特等席(左上)にはつけそばがあり、それが店の一押しだろうとは思ったのだけれど・・・
事前の食べログ情報での
”塩そばには白トリュフ油を使用しています”
という文言が頭から離れなくって、これを選んだ。
さて、6分ほどして、まずはらーめんではない小皿とパルメザンの市販品を店員さんがサーブ。
コーヒー油?
少量の油の中央にはコーヒー豆が。
コーヒーから抽出した油を食週に少しずつ加えることで違ったテイストを体験できるのだとか。
パルメザンの方は、よりコクを増したいときに使用してくださいとのこと。
この説明が終わって30秒後にメインディッシュが登場!
意外と細めの麵の上にはチャーシューではなく薄目のベーコン、鶏のつくね、青菜、ぶっといメンマ2本、刻んだ葱、そして黄金とは言えないけど黄色いルックスの味玉子。
まずはスープを頂いてみましょう。
濃厚ではなく、あっさいテイストなのだけれど、不思議とコクがあるわけで・・・
鶏のダシがあっさりながらも、しっかりと抽出されているの。
麵は思ったよりも細め。
この麵自体は特に特徴はない気がわたくしはしたのだけれど、
他の様々なエンターテインメントで悩殺されてしまいました。
白トリフ味は鈍感舌のKaoluにはわからなかったけれど、
あっさりなのに具材のジュース故の複雑な味わい。
ちなみに香ばしいベーコンは、わたくしには物足りなかったが、シャキシャキ太メンマ2本はラーメンメンマとしては最高の好みだったわ。
鶏つくねはレンコンシャキシャキで、ジューシー!
さて、ここで、別小皿で用意されたコーヒー油を注入。
らーめんにコーヒー?
わたくしには味の予測は出来ません。
ラーメンスープに少しばかり広がる黒い色彩。
その部分をメインにスープをすくって口に運んでみるとサプライズなのさ!
しっかりとした濃いコーヒーの苦みが、ラーメンスープを大人に引き立ててくれているのです。
すげー合うじゃん!
このコラボを考えた開発者尊敬します!
独特で個性的だけれど魅力的!
らーめんとコーヒーがこんなにも相性よしなんて予想外です。
書き忘れておりましたが、卓上には3種類のスパイスが用意されていたぞ。
干しエビたっぷりの白ごま、スパイシーフライ、柚子胡椒。
これらを投入すると味も変わるので楽しい!
柚子胡椒は試すのを忘れちゃういましたが・・・
麵やスープ単独だと、そこまでのインパクトは感じられないのだけれど、
前述のコーヒーインパクトは、まさにショッキング!
食ってエンターテインメントだと、わたくしは思うのですが、
まさにラーメン界のお化け屋敷やぁ!
(予測がつかないって意味ね)
とっても楽しい一人らーめん時間でした。
他のメニューも試してみたい!
よほど気に入った店でないと再訪しないわたくしですが、
何度でも訪れたいDESIRE。
金字塔 (ラーメン / 赤羽岩淵駅、赤羽駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
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