ひろろんとは、わたくしは日本で一番気に入っている女性シンガーソングライター、
大和姫呂未のことです。
実は年始ばたばたしていて、彼女のホームページを全然チェックしておらず、
この日程を知ったのがライブの2日前。

平日の午後7時からの開始というのは、ほぼ間に合わないことが予想されていたのだけれど、
なんとライブ後にファンクラブ会員限定の新年会(ひろろんと飲みながらゆるーいライブ&トーク会)
もある・・・ということで、これは参加したい!とあわてて予約メールを送ったの。
当日は夕方から会議。
わたくしの勤務しているのは汐留周辺なので、下北沢の会場まではドアTOドアで1時間ほどはかかりそう。
それなのに、会議は思ったよりも長引き、19時。
あ〜ヒロロンが歌いだしている!

あわてて会社を走り出て電車を乗り継ぎます。

下北沢に到着したのは、19時45分。
ゆっくりと落ち始めた雪の中で、しばし迷った挙句に到着したのは20時近くでした。
今回の会場は下北沢ラウン。
アコースティックライブが開催出来る居酒屋。
ビルの3階に立地するこのお店は思ったよりもこじんまり。
広くはないピアノのあるステージに向かって、大きなテーブルが2つと、少し段になったコロシアム風のカウンターが5席ほど。
重い扉を開けると大和姫呂未の透き通った声が耳に震える。
ひそひそ声でビールをオーダーして、唯一空いていた席に座る。
今耳に届いている曲、彼女の歌は全てチェックしているはずの、わたくしなのに聞き覚えがない・・・
新曲だったようで、メロディーが美しい彼女らしい楽曲。
このライブ会場の中にも温かい雪がFALLINGしているみたい。
周りには、いつも見かけるファンの方々が10人。
平日の夜ということで、人数は普段より少なめだけれど、
その人数にぴったりな収容人数の箱を事前予測で抑えてあったジョニーマネージャーの手腕にもびっくり!
スーツを着用しているのは、わたくしだけで、他の皆様はちゃんと仕事を休んで遅れずに参加しているわけで・・・
唯一、わたくしだけが不真面目なファンだわぁ・・・と少し気おくれを感じてしまうの。
赤に黒が混じったドレスはゴージャスで2014年のひろろんも、美しいままだったよ。
今回はピアノは彼女の演奏ではなく、
サポートメンバーの山本佳祐氏。
優しそうなルックス通り、キーボードのタッチもソフト!
なので、ひろろんは今回は歌唱に集中しているわけで・・・
体での表現も大きめで見ていて新鮮だったわ。
ライブは8時30分までの予定で、わたしにとっては4曲目がもう最後の楽曲。
”手をつなごう”で終了。
わたくし、まだ来たばっかりなのに・・・
アンコールの拍手にすぐに再登場してくれたヒロロン。
最近はカバー曲も多々披露するヒロロンだけど、今回の選曲はかなり意外なものだったよ。
北風小僧の寒太郎
元々は1972年にNHKの『おかあさんといっしょ』の「うたのえほん」のコーナーで担当者から「子供向け演歌もあってもいいんでは?」と水を向けられた井出隆夫が、その当時のヒットドラマだった『木枯し紋次郎』(フジテレビ)のパロディーのつもりと、自身が幼少時代を過ごした長野県南佐久郡小海町の松原湖の冬の風景を思い出しながら作詞し、福田和禾子が作曲したものであった[1]。この曲を『おかあさんといっしょ』の番組中で最初に歌ったのは田中星児であった。
ウィキペデイアより引用
その後堺正章と東京放送児童合唱団が歌唱を担当して広まった歌なんだそう。
アンコールの2曲目=今回のライブ終了曲は、全員STAND UP!
ピアノバッキングによる、CDとは随分と違って聞こえる”クロノス”で一端退場。
アコースティックなクロノスも悪くはないね。
物販コーナーでヒロロンのライブCDを購入、サインをしてもらった後にいったん退場。
他のファンの方々と店の前でお話ししながら新年会への再入場を待ったのです。
・・・・・・・・・・・・・・・
9時30分頃に先ほどライブを楽しんだお店にバック。
メンバーはライブの時より少し減って、ファンが8人ほど。
ヒロロンが誕生席に座ってテーブルをファンが囲む。
それぞれが自己紹介したけど、ほとんどの方が何度もお会いしている方。
こんな少人数で好きなアーティストとお話が出来るなんて、本当に幸せな一時だわぁ。
大和姫呂未のファンでよかった・・・
新年会恒例(?)の行事の今回はヒロロンの書初め。
ファンの2人に彼女がこれから染める書紙がプレゼントされるというもの。
いつものようにじゃんけんでラッキーなメンバーが選出されるわけだけれど、
わたくし、こういう機会で勝ち進んだことが、ありませんの。
今回も最初の1戦で敗退。
ひろろんの貴重なアートを手にすることは出来なかった・・・
と思ったら、手とか顔に書いてほしい人!
とひろろんがおっしゃていて、ノリで手の甲に文字をしたためて頂きました。
アートを手にすることが出来た!
もちろん手なので、すぐに消えちゃうのは分かっていたけど、
どんどん消えてくるともったいなく感じちゃって
肘とかに書いてもらえばよかったわぁ・・・
と後で後悔したのです。
今回もめっちゃ楽しくって素敵な時間をひろろんからプレゼントして頂きました。
ありがとうヒロロン!
ちなみに、こちらの写真は艦長↓
こちらは大和姫呂未がこの日にリリースしたライブCDにも
コーラスで参加しているアーティストのSさん。↓
あすなろ-THE SELECTIONS II-

→大和姫呂未が好き!
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ひろりんさんって女性のファンの方って少ないんですかね?
アメブロでいつも私しかコメントしてへんような気がしました(^^;)
初期は割と女性受けする曲が多いと思いますが