食べログで、つけ麺、池袋と入力すると上位に表示される、このお店。
飯田橋の警視庁遺失物センターに訪れた後に電車で少し移動して訪れてみました。
って、夜の部は18時からなんだね。
食べログ情報をよくチェックしていなかった私は午後4時30分頃に
池袋に到着。
ロフトやブックオフで時間を潰して南池袋の目的地を訪れたのだ。
インパクトのあるロゴが大きく主張する店先。
カウンターのみの店内は清潔で、なんだかオシャレ。
券売機で購入する食券を検討。
つけ麺・池袋
と検索した位だから、事前にはつけ麺を食べようと心に決めていたんだけれど、
海老らーめん(エビソバット)は店名と同じ商品。
ということは、やっぱりこっちをオーダーするべき?
27秒迷ってから結局エビソバット(750円)の食券を購入致しました。
ついでに味玉子(80円)も。
いつものように麺硬めでオーダー。
4分ほどで注文の品が登場!
深い器はなんだかスタイリスティック。
海老の香りが鼻孔をくすぐる。
これは期待出来そうだぞ。
トッピングは白葱、メンマ、薄いチャーシューが複数。
レンゲでスープをすくって口の中へ。
なんて濃厚なシュリンプテイストなの!
海老の殻が主なスープ材料だと思われるけれど、
殻だけでは、こんなまろやかな味は表現出来ないわけで・・・
海老の頭や、身も使用していると思われます。
以前足立区のらーめん店で海老スープのらーめんを食べたことがあって、
スープはほぼ海老のからだけで抽出していると推測。
そこそこには美味しかったのだれど、甲ばしいけど、深みは感じられなかったの。
だけど、こちらのスープはまろやかで、ほんのり甘みも感じたわけ。
まるでフレンチのような洗練されたスープだわ!
だけどエビの殻を利用したスープはアメリケーヌソースって呼ばれるから
アメリカンな味なのかしら?
麵は平打ちを少し、プッシュして曲線を加えたもの。
つるつるの食感は平打ちパスタの乾麺を思い出させる部分もあったり。
だけど、たくさんの枚数があるチャーシューはハムのようで、肉の味もまるでなくって、
なんで、このトッピングをチョイスしたんだろう?と疑問に思ったり。
メンマや追加の味玉子も決して美味!ってほどこだわられてはいないようで・・・
こんだけ美味しいスープと共演させるには役不足な印象が残ったのよ。
絶品スープだったけれど、麺や具材は・・・
ということで平均すると普通のお店プラスアルファの評価点。
でも、そうはいっても突出したスープの旨みは
また味わってみたい・・・
と思わせてくれるのには十分なお味でした。
エビソバット トウキョウ 池袋店 (つけ麺 / 都電雑司ケ谷駅、池袋駅、東池袋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
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