● エビフライ定食
久しぶりに、わたくしが築地市場内で一番お気に入りのお店に行ってきました。
出産して、育児休暇をとった後に戻ってきた同僚を誘って・・・
今回も一番のお気に入りであるエビフライ定食をオーダー。
この日は2階の奥座敷に通されたのですが、こんなスペースがあるなんて、今までまるで知らなかった。
なんだか非日常なランチでお得な気分です。
久しぶりにMihoちゃんから、いろいろなお話も聞けたしね。
さて、登場したエビフライは相変わらずでかい!
サクサクした衣と甘い海老の味が幸福感を増大させます。
相方は、衣をかなり外して、食べていたけれど・・・
その衣ちょうだい!
そう言いそうになるのを、なんとか抑えることが出来たけれど・・・
随分前に訪れた際には、このエビフライの脇にクリームコロッケが付属していたのが、なくなっていたのが少し残念。
だって、あのコロッケもめちゃ美味しかったんだもの。
コロッケがなくなっても、この大きさのエビフライが2本!
1200円は、めっちゃリーズナブルです!
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● カツカレー
2015年4月28日
評価 B
夜の11時を過ぎても、まるでお腹が空かないのは
あの店のダイナミックなカレーを食べたのが理由。
その店とは築地市場内にある大衆食堂。
質と量を考えると相当にリーズナブルな設定のノスタルジックなレストラン。
今回は大食いHちゃんも絶賛するカツカレーを頼んでみた。
わたくしの一番好きな人にも大いにお勧めするエビフライ定食と同じ1080円。
やっぱり、1000円越えならエビフライが無難かも・・・
とは思ったものの、以前から噂に聞くその商品を思い切ってオーダー。
さて7分後に登場したカツカレー。
すごい量だよとは聞いていたのですが、予想を上回る山盛り。
この半分の量で700円位で販売してくれれば、定期的に食べることが出来るのに・・・
だけど、量の多さで評判になるのも店のブランディングには有効ですものね。
たっぷりのご飯の上に、たっぷりのカレーソース。
カレーに隠れた分厚いカツ。
サイドにはキャベツが少々と福神付け。
カツは分厚くて衣がサクサク。
さらにカツが上にのっかっているのに、そのカットと同じ位のピースの豚肉が
カレーの中にゴロゴロ入れ乱れているの!
カツの方は脂身がない部分で、カレーと煮込んであるお肉は脂分が多い甘い角煮のような食感。
カレー粉を使用した、和風のカレーではあるのですが、
ほんのりスパイシーさを感じるのは、いろいろな調味料をブレンドされているのだと思います。
ものすごい量なんだけれど、どの1口をとっても、わたくしの肉欲を十分に満たしてくれる
官能的なカレーでしたわ。
ところで、大きなカットでカレーの中に潜んでいる玉ねぎ・・・
気を付けないと、わたくしのように火傷するわよ。
● 海老フライ定食
2013年10月9日
評価A
こんな大きなエビフライを食べたのは、いったい何年ぶりなんだろう?
同僚のお勧めで今回ランチに向かったのは築地市場内にある磯野家。
古びたドアを開け、階段を上がると、
そこには昭和中期のような何昔か前の空気が佇んでいた。
まるでタイムスリップしたかのような異次元の空間。
古い客席はほぼ埋めつくされているが何とか席の確保はぎりぎりセーフ。
階段の横から店内に向かった貼られた手書きのメニュー。
刺身定食、らーめん、揚げ物とジャンルを問わないバラエティー。
メニューが客席から離れていて読みつらかったのもあるけれど
立ちあがて再度メニューをチェック。
わたくしがランチに使う値段としては、ちょっとゴージャスすぎるのだけれど、
思い切って連れのお勧めメニュー、エビフライ定食(1050円)をオーダー。
ノスタルジックなムードに浸りながら待つこと10分。
大きな皿が運ばれてきた!
でっかい2つのエビフライのサイドにはカニクリームコロッケ、山盛りのキャベツ、トマト、マカロニサラダ
さらに丼に盛ったご飯、しじみの味噌汁、漬物
なんともゴージャスな定食だわ💕
こんなでっかいエビフライ感激・・・
エビフライそのものは少し揚げ時間が長すぎるのか身は固めだったけれど、
サックリ衣とエビの濃厚な味わいは至高のご馳走。
付け合せのクリームコロッケもマッシュルームの香ばしい香りとともに
とろーりととろけだしてくるんですわ。
このセットで1050円は相当に相当にリーズナブル!
お給料後月に1回は自分へのご褒美で食べさせて揚げたいと思います。
● 五目そば
2014年4月7日
評価C
ちょっと高級な大衆食堂である築地市場内の、このお店。
こちらの海老フライ定食は絶品で激安なんだけど、
今回はらーめんを試してみました。
久しぶりに入場すると、従来壁にでかでかと貼られた手書きのメニューがなくなっていて
テーブル毎に小さなタイピングしたメニューが誕生していたの。
消費税のアップで値段が変わった際に
あのメニュー全てを手書きで作り直す気にはなれなかったんだろうね。
さて、同僚が美味しいと讃えていた中華そば(700円)を麺硬めでオーダー。
7分程で登場したよ!
細めの麺の上には具材がたっぷり。
五目って名称なので具材は5種類なのかと思ったら、そうでもないんだね。
豚チャーシュー、白菜、ナルト、茹で玉子ハーフ、ニンジン、竹の子、エビ、イカ、豚肉、きくらげ。
スープは、あっさりしていながらもコクのあるもの。
らーめん店のラーメンではなく食堂のらーめんなのだけれど、
懐かしいのに、お上品なわけで・・・
腕のある調理人がつくると昔ながらのラーメンも、こんなにレベルアップするのね・・・
という感想をもったのです。
でも、近くで揚げ物定食を食べている人を見かけると
やっぱり、そっちにすればよかったかなぁとも思ったり・・・
美味しいらーめんメニューへ
磯野家 (定食・食堂 / 築地市場駅、築地駅、東銀座駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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