
もっとガサツな奴かと予想していたんけど、
見た目に似合わず、繊細な性格だったのね。
東京ビッグサイトで開催された七星 明氏の3000人セミナー。
→3000人セミナー記事
こちらに参加した後に、帰り道の途中下車駅である秋葉原でラーメンディナーを取ることに。
行先は以前店の前を通りかかって一度訪れてみたいと思っていた野郎らーめん。
店頭には何やら案内が・・・
9月16日 お試しかっ!で、このお店が紹介されるとか・・・
店の中はほ満席で店内の券売機で一番安い野郎らーめん(680円)の食券を購入して
カウンター席に着くと、わたくしの後からは店の外で行列が始まったの。
ラッキー!
二郎インスパイヤーだと思われる、こちらのお店。
オリジン店のように様々なわがままが可能。
麵硬め、かえし多め、脂多め、味濃いでオーダー致しました。
この野郎らーめんは肉をたっぷりのっけた豚野郎らーめんが一押しみたいだけど・・・
つけ麺を食べている人も結構お見かけしたわ。
6分ほど待って登場したのはコーヒーのように受け皿付きの小さ目の丼。
若干太めの麵の上には薄い豚のチャーシュー、もやし、少量のキャベツ、にら。
ルックスは二郎風だけれど、野菜の量は多くはない。
脂多めのオーダー通り大きめカットの背脂があちこちに浮かんでおります。
レンゲでスープをTO MOUTH.
とんこつベースなのだけれど、匂いもなくあっさり。
なのに、しっかりと、どろどろした脂のこってり感が口の中を潤してくれるの。
読んでいる方は、どっちやねん!
と突っ込みたくなるだろうけれど、脂分っぱいなのにスッキリ!
脂そのものも甘くてしつこくなかったり・・・
いい脂?を厳選している?
続いて麵、
&もやしもくっついてくるので口の中へTOGETHER!

もやしって生なのね?
いや、生っていうか加熱していないてこと。
ピンと存在を主張したままなので、口に入れるときに麺と違っており曲がらないので、
少々扱いにくい存在。
しかし、食べなれてくると、加熱していないもやしも結構いけるもの。
今まで体験したことのないシャキシャキ感が、新しいアクセントを教えてくれたのさ。
そして、麵、これが、ほんのり小麦の甘さを残していて味わい深い・・・
チャーシューは・・・なんだけれど、
見た目とは違う繊細なハーモニーで仕立て上げられた1杯なの。
見事に計算されている感じ。
とっても美味しくってまた食べに行きたくなる数少ないお店の1つ。
客前の食卓が、もう少しキレイに清潔に整理されていると、もっとお味の印象もよくなるんだろうと思ったけどね。
野郎ラーメン 秋葉原店 (ラーメン / 末広町駅、秋葉原駅、御茶ノ水駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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