大和姫呂未がデビューしてから8周年の記念ライブは汐留ブルームードで行われた。
何回か彼女がライブを行っているこの箱は、俺が勤務している会社があるビルの大通りを挟んで、ほぼ目の前。
最近は営業を外れたせいで、やたらと暇なわたくしは、16時30分の会場には余裕で間に合うとふんでいたのだけれど、
その日に限って、会議が長引き・・・
会議の後半長引かないように一切の発言をなくしたわたくしだったの。
18時20分に会社を出て、会場前に25分に到着。
勤務地の近くでのライブって便利だわぁ・・・
見慣れたファンの方々が10名ほど並んでいる。
入場時間になって、シックで清潔な会場内の前の方の列をゲット。
今回ステージにはドラムセットや、ベースなんかが並んでいて、
多くの大和姫呂未のライブよりはセッティングがゴージャス!
前回参加したひろろんのバースデーライブの際に次回はFULLバンドでって予告していたのを思い出す。
席も確保したことだし、開演の19時までには少し時間があるので、ビルの前の喫煙所に。
そこにヒロロンのレギュラーサポートメンバーの高田歩さんがスモークしていたの。
ツイッターのフォロー返しをしてくれたことを感謝しながら、しばしお話させていただきました。
ちょいと、藤原竜也似のアユムさん、金髪がとても似合っていてクール。
受付をした際とは違う入口から再度中に入ると、見たことがあるお顔が・・・
後ろの方に座っている個性派ルックスは前回バースデーライブでゲストで参加した
FUZZZのシゲさんではありませんか!?
シゲさんにはマイブログにもコメントを頂き、お礼もかねて話しかける。
今回も特別に出演するそうで・・・
思いがけないサプライズですわぁ・・・
開演時間の19時の場所に時計の針がたどり着いて、
先ほどのシゲさんと、同じFUZZZのやすさん(ギター)が登場!
大和姫呂未登場の前に、1曲を披露。
曲名はわからないけれど、ハスキーでストロングな魅力的なヴォイスをまた耳に出来たことが
わたくしは嬉しかったのです。
2人のパフォーマンスが終わって(もう1曲くらいやってくれてもよかったのに)
ヒロロンのバックバンドが、まずは登場!
レギュラーメンバーであるギターのアユムさん、ドラムの森さん。
※いつもの大和姫呂未ライブでは森氏はパーカッションを使用している。
アユムさんのギターも、いつもとは違うもので、よりエレキ色が強いものだったり・・・
今回のイレギュラーでキーボード、ベース、そしてバイオリンは美女。
バンドは4人かと思っていたのだけど、VIOLINまでフューチャーされているなんてゴージャス!
続いて大和姫呂未が登場!
白のミニにアクセントで数本黒のボーダーが入ったドレス。
髪は両サイドを上に丸くアップしていて、大人っぽいパーティーなルックス。
普段キュート!って感じることが多いのだけれど
おキレイだわぁ・・・
と口があんぐりあいてしまったのです。
FULLバンドをバックにしたヒロロンのライブが始まった。
インストルメントが多いと、その分ボリュームもビートも重なるわけで、
びんびん体の中にソニック。
圧倒的な迫力で、アレンジによってもこんなにも曲の聴こえ方が違うんだなぁ・・・と。
CDのアレンジに近いのだけれど、近くで感じるヴァイブレーションはより深く体の芯までシェークさせる。
今回はキーボード担当もいらっしゃるので、ひろろんはスタンディングでステージ中央に。
@ 無限の彼方に
A A Thousand Miles
ひろろんがいつも入場の際に使用している
2002年のヒット曲。
A Thousand Miles (Sheet Music)
ヒロロン英語発音よくなったんじゃない?
それにしてもヴァイオリンの音色がハーモニーに加わるのって素敵!
それだけで高級なタイムが増幅される気がわたくしはします。
いったん美人ヴァイオリニストは退場(って気が付かなかったけど)
B 永遠に
スタンディングでの永遠に歌唱は初めてルックしたかも。
途中で歌詞を忘れてララララって、
音出だしを間違えた個所が1つ。
普段弾きながらシングしているから、かってが違っちゃたのかしら?
だけど、そんなレアなパフォを体験出来たのもファンとしては嬉しかったりするのです。
C Just Love Call You
キーボーディストの方がいったん退場してヒロロンがキーボード席に。
ここからはカバー曲特集ということで、
下記のカバーだけどオリジナリティーあふれる演技を届けてくれた。
D オリビアを聴きながら
E 悲しい色やね
F 南国土佐を後にして
G ヨイトマケの唄
ここで1部が終了
休憩時間の間会場サイドのスクリーンでヒロロンの8年間のフォトが映し出されたのだけれど、
外にタバコを吸いに行っていたわたくしは全てを見逃しました。
第2部の始まり。
ピンクを基調に黒のストライプをひいたドレス。
ヘアスタイルもチェンジしていて、両サイドのヘアは引力のままに戻していた。
まずはひろろんのキーボード&ヴォーカル、そしてバイオリンによる
@ さよなら
キーボーディストをのぞくバンドが再入場!
アユムさんのギターが従来目にしていたものに変わっている・・・
A 落下流水
この歌にはヴァイオリンの音色はなくちゃいけない気が、してきちゃいます。
B TOKYO Little Tripper
C 虹色のdriving
大和姫は再びステージ中央へ(キーボーダーバック)
アップテンポの曲では、今までのライブではあまり見かけたことがないような
踊りながらのキュート&エアロビなパフォーマンスを見せてくれたぞ。
D Save Me
E Cruel
F 赤とんぼ
G Honey
H Hello
その動きはとても愛らしくって、俺の左隣のファンの方は思わず
可愛い〜〜〜って唸っていらっしゃいました。
まるでアイドルのライブを訪れたような錯覚。
とってもハードなMOVEはビリーズブートキャンプのようで、ひろろんって体力あるわぁ・・・
と感心したの。
ライブ最後の曲は次回発売されるという新曲。
I フレンズ
彼女が10代の頃に作ったというピュアな片思いソング。
今回リリースするにあたって年齢の経過を考慮して何度か書き直したそうだけれど、
結局は作った頃の詩に落ち着いたそうな・・・
その思いで生じたメロディーって、きっと無理やり気持ちを置き換えようとしても
フィットしないんだろうね。
現在のシングル”クロノス”とは、また違ったポップ曲で、歌の出だしのコードがとっても気持ちいいの!
個性的なんだけど、心地よいメロディーはわたくしが男性で日本一好きなソングライター
タケカワ・ユキヒデのメロディーみたいで、とっても好み。
誰にでも受け入れられる”クロノス”が”銀河鉄道999”ならば
”フレンズ”は”ナマステ”みたいな位置付けかしら・・・
まるで違う新曲をリリース出来る大和姫呂未の才能に改めて恐れ入ったのよ。
第二部も終了。
もちろんアンコールの拍手はなりやまないわけで・・・
再び登場したヒロロンはジェーソンマスク着用。
そっか、昨日は13日の金曜日だったのだ。
加えて補足すると仏滅でもあったらしい。
13日の金曜日 特別版 [DVD]
マスクを外してから2曲を披露。
J FUTURE
K クロノス
とっても楽しいライブだった。
もう2時間も経過したの?って信じられないくらい。
ダンシングヒロロンをロングヴァージョンで鑑賞したのは初なので、
まるで素敵なディズニーのパフォーマンスを見ているような気もしたの。
物販で2014年のカレンダーを購入。
今回も一緒に写真を撮ってもらったわぁ。
あすなろ-THE SELECTIONS II-
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?
2013年09月14日
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