ランチのために新橋駅方面に向かう際に、いつもとは反対側の通りのサイドを歩いていたら見覚えのないらーめん店を発見したの。
味の時計台のすぐ横。
博多らーめん一風堂?
こんなところにも一風堂の新店が出来ていたんだ!
と考えたのはわたくしの早とちり。
後日訪れた際にちょいと見ずらい店名を再度確認したら
一風堂じゃなくて、二金堂でした。
だってポスターの貼り具合で二の下の一が見えなくなっていたのと、
金が風に見えたり・・・
初めて耳にする店名は、どうも一風堂とは関係ないみたい。
中に入ってメニューをみると、味の時計台のメニューが・・・
間違って隣のお店に入った?
焦って店員さんに確認すると隣と同じお店だそう。
改めて店内を見回すと入口は別なものの、会計は同じようでつながっておりました。
味の時計台が北海道らーめんで二金堂が博多麺ブランドというすみわけなんだろうね。
二金堂のメニューの中から店頭ポスターの案内で気になっていた
たこ焼き豚骨醤油らーめん(700円)を麺硬めでオーダー。
たこ焼きがらーめんの上にのっかている光景は初めて見ることになります。
平日の午後2時前、先客は一人のみで、わたくしが入店してから7分後にもう1人お客さんが入ってきました。
15分ほど待って注文の品がやっと登場!
わたくしの後の客と提供時間が同時だったのは
たこ焼きを焼くのに時間がかかったからでしょう!
中太の麺の上にはまんまるなたこ焼きが3つ、薄くて小さな豚チャーシューが3枚、
メンマ、ねぎ、きくらげ
まずはスープを。
とんこつのエキスよりは醤油の濃度の法が強いようであっさりした味わい。
麺は細めではあるのだけれど、博多麺よりも北海道の麺に近い。
ひょっとしたら味の時計台ブランドと同じ麺を使用しているのかしら?
一般的な普通の麺ではあるけれど、噛みごたえがあります。
チャーシューは大衆食堂のらーめんに入っていそうな寂しいムードのものだけれど、
意外とたこ焼きが美味しかったんだわ!
中がちゃんと半生でクリーミー!
だけど、どちらかというと、らーめんのスープを吸収する前のたこ焼きの方が
持ち味は活かされるけれど、らーめんの具材としてもあり!
たこ焼きのトッピングをのぞいたら値段も550円とリーズナブルだし、
ここでしか食べられないらーめん!という味のインパクトはないけれど、
そこそこ使い勝手のいいらーめん店だと思ったのさ。
二金堂 銀座店 (ラーメン / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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