2013年07月21日

迎賓館の午後

こんな住宅地の中にこんな素敵な結婚式場があるなんて知らなかったよ。

同じ会社の後輩2人の結婚式に出席するために桜木町へ。
タクシー乗り場の近くに無料のシャトルバスが出ているときいたので
周辺をうろうろして探していたらバスの窓の向こう側に懐かしいお顔が確認出来ました。

バスに乗り込んで桜木町駅を出発、横浜ならではの坂を上ること約15分。

閑静な住宅地の中に大きな威厳のある建物が姿を現す。
ここが会場のセントジェームスクラブ迎賓館

セントジェームス.jpg

まるで中世のお城みたい!exclamation
ってわたくしは中世のお城に行ったことはございませんが・・・

結婚式の主役の2人は以前俺が在籍していた部署の後輩2人。
2人とも、とっても明るくてステキなパッスン。
入籍したのは去年の9月だけれど、その際にお披露目をしていなかったので年をまたいでの挙式となったようです。

ラウンジでコーヒーを頂く。
同じ会社の2人ということで参列者の半分以上が同じ会社の人で・・・
特に女性たちは、いつも見かけるお洋服よりも随分とゴージャスに着飾っていて、
みなさん、こんなにきれいだったっけ? ハートたち(複数ハート)
と思ったり・・・

久しぶりの結婚式なので、服装を迷ったんだけれど、
やはり基本は黒の礼服と白のネクタイ。
ところが白のネクタイを家のクローゼットに見つけることが出きずに、結局はクロス・タイを着用。

でも今の時代ネクタイも白じゃない人がほとんどで、スーツ゚も礼服は少数派。
時代とともにカジュアルに変化していたんだね。
白のネクタイ見つからなくてよかった・・・

さて午後3時から人前式の結婚式。
まぶしい白い光に照らされたチャペルで緊張気味の新郎が入場。
続いて新婦。
2人とも、この日のために体重を絞ったこともあって、白い洋装が眩しく映えています。

大好きな人の幸せな表情って周囲の人にも幸せがシェアされるもの。
立ち合いのゲストたちの表情には一様に喜びと感動があふれていたの。

広いバルコニースペースでフラワーシャワーと記念撮影。
何列か並んで、花びらを新郎新婦に向かって投げるのだけれど、
前列のゲストの頭の上は花びら回転状態だったわぁ!

場所を移動して結婚披露宴の始まりです。

セントジェームステーブル.jpg

祝いの間の奥に大きなスクリーンがあって、
新郎新婦が主役のスライドショーが映し出される。

そのスライド紹介が終了すると、スクリーンが左右にわかれて2人が登場!

2000年前後のEarth,Wind &Fireコンサートのオープニングを思い出しましたの。
クールな登場の仕方に会場も最初から大興奮です!

VIPゲストのスピーチが終わってシャンパンで乾杯した後に
次々とゴージャスな料理がテーブルに運ばれてきた。

こんな豪華な食事、一体何年ぶりなのかしら?
こんなに大きなフォアグラ食べたのは生まれて初めての経験かも。

フォアグラと長茄子.jpg 牛フィレ肉のポワレ.jpg

食事を頂きながらも、ゲストの余興が紹介される。
昔は余興といえば、歌だったり楽器の演奏なんてのはメインイベントだったけれど、
これも今の時代違うんだね!

新郎の有人が用意した企画も、当社の同じ部署の人たちがメインになって用意したものも
どちらも動画でした。

友人の方々は新郎の故郷の友人たちをまわってメッセージをまとめたもの。
相当に多くのフレンドの方々が登場して、時間も労力もかかっているもの。
新郎への愛を感じた感動的な動画だったよ。

もう1つの動画もびっくりするような出来上がりのもので、
まるで広告代理店のプロがつくったような作品。
※そういえば俺の働いている会社って広告代理店だっけ・・・

アイディアとユーモアに満ちた傑作で15分程の長さだたのだけれど、
まるで時間の長さをかんじさせないもの。

新郎新婦の勤務している会社を紹介しながら、2人への愛のメッセージが
表現された笑えるけれど感動的なPV。

素敵な結婚式は終盤に近付き、新郎のお父さんと新郎の挨拶があってショーは終幕。
2人が退場した後に2人からの最後のメッセージということで、
大スクリーンに本日の結婚式や披露宴前半の編集された動画が・・・

かず君、さやちゃんのメッセージ付きで放映されたんだ。

すんごいスピーディーなタイミング!
フラワーシャワーの全体写真もすでに出来上がって新郎新婦から受け取ることが出来たし・・・

それにしても本当に幸せで素敵な時間を過ごすことが出来た午後だったの。
そして俺の近くにこんなにも素敵な人たちがたくさんいたことを思い出させてくれた1日でもあったわけです。

おめでとう!

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posted by Kaolu M at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ある日記なのだ・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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