2013年07月14日

労働一神教な日本人

確かに・・・
俺は日本じゃない国で働いたことはないので実際とところ明確に意見を言う資格はないのだけれど・・・

日本人って働きすぎ!

このトピックは数十年前から耳にしていたことで、
それが日本人の特徴なんて勝手に意識の中にインプットされていたのだけれど・・・
改めて、その習慣が社会の負になっているという意見を読むと、改めて奴隷的なこの国の民の働き方に
疑問を感じるのよ。

勝間和代氏が記した”チェンジメーカー
その中に、彼女が日本人を他国と比較して日本人は労働一神教な人種だと分析している。

チェンジメーカー
チェンジメーカー

多くの日本人が仕事の中にゴールを見出し、家族や地域社会などに全く重きを置いていない。
その結果、定年以降の仕事人間たちにとっては居場所がなくなって生きるためのCOZY CONERがないという意見。

さらに、多くの労働者たちが望んでそうなっているわけでもなく、
和を重んじる国民性のために、現状を維持して大きな変化を作り出そうという人が少ないという事実。

現在の日本の経済の主塾は老年世代によって形成されており、
多くの雇われ経営者は自分が引退するまで会社が存続すればいいという保守的な考えをもっており、
若い世代には不利な社会情勢は今後も続下ろうという予想なんだ。

俺が働いている会社でも、やはり無駄な作業は多いわけで、
過去の商取引がうまくいっていたことの誇大な信頼の上に現在の流れを取り入れていないように感じるんだ。
もし経営者が今後、数十年会社を維持しなければいけない立場であれば、きっとスタンスも変更せざるをえないはず。

休むのは悪、とにかく全ての時間を仕事に費やすことが正義。
そんな価値観を上司から与えられている人々はきっと多いんじゃないかな?

そのため、正当な権利であr有給休暇を取得することも出来ないし、
自分の仕事が終わっても帰りにくい・・・という無駄な時間がいっぱい生成されてしまうわけだ。

俺が働いている会社は実質残業手当がないので、さらに帰りにくいの。
残業手当があれば、残っていれば会社に負担がかかると思うし、早く仕事を切り上げなくては、
という義務感が生まれるのだけれど、それがないと、やはり帰りにくいわけ・・・

派遣で働いている女性は、もちろん契約上残業手当が支給されるわけだけれど、
仕事がないのに、ネットをみながら残って収入を増やす女子がいる、なんて話も聞いたことがあるけれど、
通常正社員に手当がちゃんと法律にそった形で支給される会社だったらありえないよね。
手当が発生する人たちの管理の仕方なんて定められていないんだもん。

5月後半から人事異動で営業からスタッフ部門に席を移したわたくしだけれど、
最近少し、その暇さにもなれてきたり・・・

営業って暇なら新規を訪れたり、そのためのリストを作成したり、いろいろやることがあるのだけれど、
スタッフは仕事の範囲が決められているから、暇なのよ。

給料も随分ダウンしたけれど、それでも、ほぼ定時に帰ることが出来るのは、
とってもありがたかったり・・・

家族とも向き合えるし、仕事以外のやりたいことを見つめなおす時間だってできた。
だけど、本当はこれが人として、あるいは社会人としても必要な生活だと思うの。

実際忙しすぎた先輩の社員の方なんかは忙しすぎてメインで当社が扱っているメインの商品以外の
広告のことなんて、まるでわかっていないし、
※しょうがないことなんだけれど・・・

仕事している時間が長ければ長いほどインプットは少なくなると俺も思うわけです。

労働一神教、その洗脳から解放されてみませんか?


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posted by Kaolu M at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ある日記なのだ・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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