とんこつラーメンと聞いて思い浮かべるお味とは随分違ったテイストだったぞ。
東銀座駅からほど近いらーめん店が密集するエリア。
以前はこの場所に違うらーめん店が営業していて
そこそこ美味しかったのに・・・
らーめん業界も相当に厳しい世界だと、つくづく思います。
さて今回はじめて訪れれたこのお店。
岡山らーめんと豚の蒲焼き重が一押し商品のようです。
せっかくだったら両方味わってみたいので
ランチのお得なセット(徳島らーめん+ミニぶたかが重)980円をオーダー。
通常であれば2つの合計が1110円なので130円もお得。
もちろん俺はいつものように麺かためでのオーダーです。
持参した書籍のページを開いたて読み出したんだけれど、
1ページ進んで頃に、もう登場!
すんごい早業。
琥珀色のらーめんの左には小さいな蓋がしまった赤いお重。
サイドには炒めたもやし&紅生姜の小皿。
セットの値段は高いけれどそれに見合ったセット内容だったわ。
しかも壁の告知には野菜が付いているなんて告知はなかったから、
予想していたものよりも豪華だと印象がよくなるという客の心理をよく理解されています。
重の蓋を開けるとたれがかかったご飯の上には豚肉が数枚。
一見うな重のようにも見える。
まずは今回はお重を一口。
甘めの醤油タレで焼かれた豚肉は香ばしく、とってもご飯が進む君。
蒲焼きっていうと鰻や穴子が有名だけど、お肉でこの調理法を使ってもいけるんだね!
さて2口目はらーめんスープ。
さらりとした濃度の低いスープだけれど、しっかりとしたコクと上品さ。
野菜、スパイス、蜂蜜などを加えて煮込んだスープだそうで、
普通のとんこつラーメンのスープとはまるで違う味だったの。
すっきりしているのに、うまみたっぷりみたいなね。
細めの麺はしっかりと硬めに茹で上げてくれていて、噛み応えがあるし。
ラーメンのトッピングは薄いチャーシューが3枚とメンマが3本、葱
というシンプルなものだけれど、チャーシューは蜂蜜のテイストがして中華の一品料理みたい。
多分多くの人はサイドのもやしをおかずとして食べるのだろうけれど俺はらーめんの中に投入。
なかなか他では食べられないとんこつラーメンで気に入りました。
だけどらーめん単体でも値段は、ちょと高めなので、
財布がいつも軽い俺は、しょっちゅう通うことは出来なさそう。
あと100円安ければ行くのに・・・
炭火ぶたかば 豚骨醤油ラーメン 玉松 (ラーメン / 東銀座駅、銀座駅、銀座一丁目駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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