
店名からしてエジプト料理のお店?
と思ったら店内に入ると全く予想とは違ったヨーロピアンなムード。
会社の隣の部署の上司にランチの際案内してもらったのは、
ちょっと店名と店内のイメージがマッチしないドイツ料理のお店だったのです。
夜はドイツ料理をつまみながら本格派ビールで乾杯!
という使い方のレストランのようだけれど、ランチタイムはなぜかカレー。
ドイツってカレーのイメージがあんまりないのですが・・・
数種類のカレー(880円)の中から選択して
(チキン、ビーフ、キーマ、ソーセージ、今週のカレー)
数種類のの中から1つトッピングかサイドを選ぶというシステム。
(目玉焼き、ハラピーニョ、サワークラフト、ライス大盛り、ジュース、デザート)

カレー2種類をハーフ&ハーフにすることも出来ると聞いて(50円増し)
わたくしはソーセージとキーマカレーのHALF&HALFで目玉焼きトッピングとともに、注文したの。
なんといっても、こちらのカレーの特徴は本場のビールをプラスして煮込んであるということ。
その名もドイツビールカレー。
カレーを煮込む際にワインはよく利用したりするけど、ビールの入ったカレーは初めてです。
3分ほどで運ばれてきたライスとカレー。
カレーとライスは別々になっているのね?


ハーフ&ハーフでご飯の両面に盛り付けられるのかと思ったらミックスされちゃうということでした。
ライスの上には半熟の目玉焼き。
その上にカレーソースを注ぎ込む。
カレーの中にはU字型の大きなソーセージ、ひき肉、まんまの唐辛子が数本。
ビールの苦さはないけれど、多分ビールゆえのコクが感じられるアダルトなソース。
濃度は高くないのに、やたらとコクがあって、味に深みがあるんだわ。
ソーセージも、さすが本場!

ジューシーで食感も楽しい極上のドイツの品でした。
癖になるカレーだわぁ・・・
ちなみに別料金でコーヒーをオーダーする際に店員さんに尋ねてみた。
”どうして店名ピラミッドなんですか?”
理由は2つ
お客さんが覚えやすいこと。
そして、カレーは食べ物のピラミッドの頂上に位置するほど人気メニューだということ。
でも、ここってメインはドイツ料理だよね。
それにしても、独特なテイストの唯一無二のカレーでございました。
ドイツ料理 ピラミッド (ドイツ料理 / 築地駅、新富町駅、東銀座駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?