清正らーめん
2013年8月30日
評価C
家族で訪れた今回は店の名前を冠した商品”清正らーめん”(800円)を麺硬めでオーダー。
このお店勧めのとんこつらーめんの食べ方=チーズトッピングがデフォルトでのっかっている商品。
子供たちも同じものを頼んだのだけれど、
かなりの時間差があり、4人分は同時には茹でられないシステムのよう。
10分を少し過ぎて、われわれのオーダー商品が登場しました。
白濁したスープは臭みがなく一見濃厚そうだけれど、あっさり。
ストレートの麺は、あまり硬めに茹で上げてくれているという印象はなかったけれど、
まずまずのお味。
トッピングはタイニーな豚チャーシュー、きくらげ、葱、海苔、硬めに茹でた玉子ハーフ&チーズ。
このチーズがなければ、特に個性のない普通のとんこつらーめんだけど、
意外とチーズととんこつがマッチングするのです。
まあ美味しいらーめんは、どんならーめんでもチーズを加えればいけると予想出来るけれど・・・
バターをトッピングするのと要は同じだもんね。
ちょっと値段が高すぎるイメージはどうしてもしてしまうのですが、
普通に美味しいらーめんでございます。
美味しいらーめんメニューへ
エビだしらーめん
2013年6月17日
評価 B
竹ノ塚駅からうちに歩いた場合25分程時間がかかるのだけれど、
駅から10分程のらーめん店が密集する尾竹橋通りにあるのが、こちらのお店。44
家からは車だったら5分もかからない距離だけど、駐車場はないし、歩くと遠すぎるので
今まで未訪問だったの。
だけど竹ノ塚のらーめん店は全部制覇しておかなくては気がすまないわけで、
やっと週末その思いを果たすことが出来たんだ。
金曜日の夜8時頃。
先客は3名。
カウンター席が10席のみだけれど、カウンターが2層構造になっているので
もっと収容出来るように一見は見えてしまいます。
熊本らーめんのお店なので、豚骨らーめんがメイン商品なわけだけれど、
券売機にあまり見かけないメニューを発見。
エビだし?
九州らーめんのお店ではあまり見かけないお名前。
じゃあ、こちらのエビだしらーめん(830円)の食券を購入。
いつもの習慣で麺硬めでオーダー致しました。
待つこと4分。
一見するとなんの変哲もないルックスの九州らーめんが登場!
どちらかというと細麺の上にはきくらげ、小さなピースの豚チャーシュー2枚、半熟とは言えない味玉子がハーフ、葱、海苔。
ではでは、まずはスープを口内へWITH レンゲ。
ユニーク!
確かに海老の殻のだしが濃厚に抽出されていて香ばしい。
他のお店で海老らーめんというジャンルは食したことがあるけれど、
多くのお店は海老の殻の他にも海老の身も使用していたんだと思う。
ただ、こちらのお店は多分海老の殻を大量にだしにつかっているのではないかと推測されるわけで、
ほんのりした苦味と甲殻類独自の香りがユニークな個性を打ち出している。
エビの殻だけだったらスーパーなんかで、きっと激安で仕入れできそうだもんね。
どうせ捨てるパートだし。
麺は、博多らーめんのように細くはないのだけれど、もうちょっと硬めの方が俺は好みかなぁ・・・
スープ以外はとってもスタンダードでした。
全然平均点よりは上のテイストだと思うけれど、
その分お値段も高め設定なのでプラマイ0といったところかしら?
麺屋 清正 (ラーメン / 竹ノ塚駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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