2013年06月11日

凪 炎のつけ麺

凪 炎のつけ麺 (新宿)

炎のつけめん.jpg

食べログでも常に上記をキープしている凪グループの炎のつけ麺。
以前新宿に訪れた際に、この人気麺を味わってみようと、向かったのですが1階は同じ凪グループでも
違うお店だったようで、人気のつけ麺はまだ未体験のままだったの。

今回久しぶりに新宿に来た際には、実はこの近くの他のお店を目指していたのだけれど、
見つからずに、このお店をMISSINGしていたことを思い出して階段を上ったのです。

カウンターが6席とテーブルが1つのこじんまりしたフロア。
俺が到着した際はグループでの常連のお客さんが飲んでいて席はFULLだったのだけれど、
5分ほどで、すぐに席につくことが出来ました。

事前に購入した食券は食べログで人気の看板商品炎のつけめん(780円)
こちらの麺は4段階から麺の量を選ぶことが可能!
200グラム、300グラム、400グラム、500グラムの4段階。
貧乏性の俺は、もちろん特盛の500グラムを麺硬めでオーダー。

つけ麺の麺かためはお勧めできません!とのスタッフの方のアドヴァイスがあったけれど、
可能とのことでお願いを通しましたの。

売りの辛さも5段階まで選択可能だったので辛いもの大好きなS体質の俺は5倍で。
※5倍以上の味調整もあるようだけれど、そこからは有料。


持参したSEO関連の書籍を7ページ読み進んだところで、
麺とスープがサーブされたのよ。

炎のつけめんスープ.jpg 炎のつけ麺.jpg

平たい中太麺の上には黒いソースと四角い物体。
後に確認したら黒麻婆豆腐。

スープの中には小さな肉のピースが3つ程と葱。
辛さ5倍を選んだので一味唐辛子の赤色がスープの上を美しく彩ります。

ではでは、麺を1本。
口にイン。

なめらかな乾麺のうどんのような食感と味わい。
麺かためとお願いしてはいるのだけれど、麺の特徴のため、柔らかめではあります。

今度は麺の上の具材だけを口の中に。
ここで、初めて麻婆豆腐だということに気がついたの。
甘くも辛くもない豆腐だけれど、ほんのりした大人のテイストが存在しているかも。

今度はスープのみをテイスティング。
唐辛子が相当入っているので、多少辛くはあるのだけれど、もとのスープには結構甘みを感じる。
煮干し、鰹節、昆布に醤油だれ、鶏油を加えたものなんだそう。

複雑な味のバランスは俺の鈍感な舌には判別がつかなかったけれど、
全体の味としては、やはり和風。
濃度の低いスープに甘さと辛さが共存しているのだけれど、
魚や鶏の強い主張はなく、あくまでチームワーク。
スープもうどんのつけ汁をあっさりさせた印象で、
全体的につけ麺を食べた気がしないんだよね。

ただ、この食べログの人気度を目にすると、
その辺のジャパンなところが、そばやうどんも好きな人に受けているのかも、
と思ったりしたのです。

俺の好きなタイプのつけ麺ではなかったけれど、和麺が好きな方には感動するお味だったりするのかもしれません。

凪 炎のつけめんつけ麺 / 新宿西口駅西新宿駅西武新宿駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0




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