液晶画面を確認すると、1時間ほど前に話したクライアントの担当者様。
はい、○○です。
お客様だとわかっているから、できるだけ丁寧な声で電話にでる。
ざー、
音がとっても聞こえにくい。
”もしもし”
大き目な声で俺は返事を求めるけれど、応答はなく、
外なのか車たちが走行する背景音が聞こえるのみ。
”もしもし”
腹へったなぁ・・・”
やっと聞こえてきた担当者様の声は聞き手を意識していない無防備な発音。
”もしもし”
応答はなく・・・
どうもポケットかカバンに収納されている携帯電話の発信ボタンが勝手に作動しちゃったみたいなのね。
そう確認して俺は電話を切ったけれど、
知らないうちに自分の日常が携帯電話を通じて、
他の人に聞かれていることもあったり・・・
なんて思ったわけさ。
上司と最後に話した携帯が、上司の悪口を伝えちゃったら、
社内での降格は間違いないもんね。
そんな恐れのある方々は携帯が勝手に人に何かを伝えたがる前に
ロック機能を使用することをお勧めいたします。
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ラベル:プライベート音声流出