2013年04月17日

怒らなくちゃいけないタイミング

昨夜仕事の用件で郵便局に行ったの。

仕事関係の大量の郵便物を簡易書留で発送するためだったのだけれど、
実は1年前に用意した郵便局指定のシールは貼らないまま。

だって事前に電話して確認したら、送り先名のリストがあれば、
俺が提示した料金で大丈夫だと思いますと言われたから。

郵便局って消費者にとってますます便利なシステムに変換していたのね!

大量の郵便物。
シールを1種類貼る手間がなくなっただけでも、相当に時間の削減。
出来れば19時までに局に・・・
とは言われていたのだけれど、作業に予想外に時間がかかって24時間営業のポストオフィスに到着したのは、20時過ぎ。

郵便物を手渡し、電話で確認済の料金を申し出ると、
”いや、これはシールを貼っていただいた際の割引なんです。”

事前に確認して貼ってこなかったのですけれど・・・

”うちの局のものの知識が足りなくて申し訳なかったのですが、決まりは決まりですので・・・”

これからシールを印刷しようとすると間違いなく俺は徹夜になるわけで・・・
リスト作成の際に郵便局指定の番号のシールを再度入力するには同時進行にしていたとした際より4倍以上は時間がかかる。

その辺を説明して、郵便局の(電話にでた局員さんの)指示の通りに持ち込んで
取引先との約束の期日があること、再度シールを作成すると、事前に用意した時とは比べ物にならないほどの手間がかかることを訴求。

だけど、
”きまりですから・・・”
って・・・
やはり、もとは民営ではなかったので、どんなに不手際があっても法律みたいなものなの?

と感じたの。

俺の勤務している零細企業なんかは例え、間違った見積もり単価提出を提出したとしても、
引き返すことはできないわけで、
それが口頭だったとしても、大きな負債を抱えることもあったり。

大きな企業ってうらやましいわ。

だけど、俺にも立場があるわけで、
局員の間違った返答で銀行から個人資産を数万円おろすのは耐えられない。

このままいっても平行線。

俺の言っていることはめちゃくちゃ理不尽なわけではない。

ということで大声で抗議を開始しました。
普段は怒らない・・・怒っても自分が嫌な気分にんるだけ。
そう思って冷静にルックするように心がけているつもりだけれど。

”事前に〇〇さんに確認して、指示されたリストをお持ちしました。
その指示に従って準備して、こちらの納期に合わせて作業をしているので、
無理と言われても困ります。”

”と言われても決まりなので・・・”

そんな押し問答を20分繰り返して、
なんとか、シールがない状態だけれど、こちらがシールを貼った状態でのわずかな値引きに応じてくれました。
多分ここで怒りをあらわにしないまま、普段の俺のままの表情としゃべり方であれば、
決まりですから・・・で終了していたと予測される。
だけど、最初に郵便局が無理!と譲らなかった部分を、こちらのミスなのでと譲歩してもらったのは、
相当に怒りをアピールしたからだと思うの。

怒るってことは、基本いいことではないし、自分にとっても嫌な気持ちがする行為だけれど、
そうしなくちゃいけないタイミングって存在するんだ・・・
と思ったわけ。
ただ1年前とは施設のシステムが変わったとのことで、用意してきた金額よりは1通について10円アップ。

まあ、この部分は会社に対してなんとか説得できたから、自己持ち出しはなかったし、
シール貼りの手間をかけないまま、その料金で受けてもらったのは感謝だけれど、
やはり、大きな公的な機関というのは末端まで情報が行き届いていないケースがありそうなので、
事前に訪問して確認するべし!
と思いましたわ。

ちなみにうちの会社には違う宛先の郵便物がよく届いたりして、帰りに郵便ポストに投函して帰ったりすることも多いのだけれど、これが郵便局じゃなくて、一般の企業だったら、個人情報の問題で取り上げられそうだけれど、郵便局だからOKみたいなムードがあるよね。

これってどうなんでしょう?

同じことを一般の会社がやると大問題になったりするのに。

ということで、言い過ぎていたらごめんなさい。
愚痴っちゃった。


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posted by Kaolu M at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ある日記なのだ・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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