2013年03月12日

大黒屋本舗

大黒屋本舗 (春日部)

大黒屋のつけ麺.jpg

このお店のつけ麺食べてみたかったんだわ。
以前お店の前を通りかかった際に”濃厚魚介つけ麺 昼の部のみ”。
とあるのを見て余計にこのつけ麺が食べたくなったのだけれど、
夜は仕事帰りに寄れるけれど昼はこの地に仕事がない限りは機会がないからね。

竹の塚で朝一の打ち合わせがあった後に、大宮の勤務先に戻る途中で乗換駅である春日部を少し歩いて
やっとその機会に恵まれたの。
ちょうど昼の12時頃。

食べログでは高得点を表示させているお店なので並ぶかも・・・
と心配していたのだけれど、そんなに混みあっているわけではなかった。
この辺が人気店といえども、都内とは違うところだよね。

さて事前に決めていた魚介つけ麺(750円)の食券を購入。
麺硬めでオーダーすると、
”うちは麺硬めやってないんですよ。”
じゃあしょうがないです。

太いつけ麺を茹でるのに時間がかかるのか提供されたのは10分ほど経過してからだった。
太くて白い麺はうどんみたいなルックス。

大黒屋のつけ麺の麺.jpg 大黒屋のつけ汁.jpg




つけ汁は濃い褐色色で大きなチャーシューが1スライスとメンマ、クラッシュド生オニオン。
まずは麺だけをちゅるちゅると口の中へ。

水分が麺の表面にコーティングされているのだけれど、びしゃびしゃ水分が多すぎることもなく、
口の中で流しらーめん(流しそーめんみたいなイメージ)を行っている感覚。
俺はもうちょっと表面が硬い方が好みではあるのだけれど、そうしちゃうと水分がはりつかないのかもね。
スープは濃度が高い甘めのお味。
甘いのだけれど自然の甘さで嫌味がない。
魚介や動物系のエキスよりも野菜のだしが全体をまとめている気が致します。

この甘みはなんの甘みなんだろう?
そう思ってふとカウンターに目をやると
スープの話なる説明書があった。
軽く目を通すと、こちらのスープは様々な素材でだしをとっているよう。
ゲンコツ、鶏がら、玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、かつお、煮干し、さば、そうだ、米など・・・
米?!
つけ麺のスープがらーめんと同じものかどうかはわからないけれど、この甘みはかぼちゃじゃないかと推測したのです。

甘いけれどポタージュみたいな優しいテイストで麺ともよく絡んでくれるの。
チャーシューもジューシーで柔らかだったし、柚子の香りがアクセントを与えていて、
またぜひぜひ食べたいわぁ!と思わせてくれるユニークなつけ麺だったぞ。

大黒屋本舗 春日部店ラーメン / 春日部駅八木崎駅

昼総合点★★★★ 4.0




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この記事へのコメント
こんにちは。
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https://www.facebook.com/takoryoma

Posted by たこ焼き龍馬 at 2013年09月25日 10:44
たこ焼き龍馬様>ワインとたこ焼き合いそうですね!幸手市を訪れる予定はまるでないけれど、行くことがあれば寄らせてもらいます。
Posted by kaolu at 2013年09月25日 11:58
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