勤務先のある大宮の反対エリアにある、こちらのお店の前はよく通りがかっていたけれど、
ランチは1000円程のリーズナブルな設定ではあったのだけれど、一人で
入店する思い切りと経済力が俺にはなかったの。
本社に転勤になった先輩と飲む際に同僚が予約していたのがこの(俺にとっては)高級店のイタリアンレストラン。
男ばかり5人でこのお店を訪れることになったんだ。
男だけで、こんな高そうなお店予約することないのに・・・
とケチな私は内心不満にも思っていたのだけれど、
ここ数年女性がいる飲み会なんて、ほとんどない私にとっては意外な満足感が生じたのだ。
確かに安くはないお店だけれど、味は本格的!
さまざまなイタリアンが、しっかりと舌を魅了してくれたのです。
地下の個室に通された俺たち。
シンプルだけれど、ゆったりとした空間。
こちらでピッツアや1品料理をテイスト!
さすがにお値段だけのことはある至福の味体験。
ピザはもちもちでふっくら!
同僚がタバスコ持ってきてもらえますか?
とお願いすると、唐辛子入りのオリーブオイルを運んでくれました。
タバスコなんてあるません!
そんな一般的なスタッフの返答はなく、イタリアンのタバスコをもってきてくれるところはさすが!
ピザはもちもち食感で、素地も焦がしすぎておらず、カジュアルだけれど上品!
美味しいの。(俺はシェーキーズのようなサクサクアメリカンの方が好みではあるのだけれど、こちらも魅力的!”
チキンのバジルソースやフライドニョッキなんかも、今まで俺が食べてきた格安イタリアンとは、まるで別物!
ドリンクのワインも、(そんなにお高くはないけれど)美味だったわぁ・・・
最終的にオーダーしたパスタはアルデンテと呼ぶには麺の芯が残ってはいなかったけれど、
それでも、他のイタリアンのようにふにゃふにゃパスタではなく好感がもたれたのです。
男だけで、しかも、80%仕事の話だでも、美味しいものは美味しいし、
美味を頬張ると心がリラックスするんだなぁと知ったの。
ちなみに調理の必要のないチーズの盛り合わせ。
こちらには3種のチーズがオンされていたのだけれど、
その中のブルー^チーズがめっちゃ感動のお味で・・・
以前ハニーのブラザーにモロッコのお土産にもらった酸味の強いチーズを彷彿とさせて、
ワインとの相互リンクは、まさに非日常な体験だったのです。
このお味で、この値段、決してお高くはない。
男だけでも、たまには、こんなお店で贅沢にお仕事の愚痴を言うのも悪くないかもね!
サルヴァトーレクオモアンドバール 大宮店 (ピザ / 大宮駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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