おや？以前このらーめんストリートにあったけいすけは海老専門の海老そばのお店だったのに・・・
久しぶりに訪れた東京駅地下ラーメンストリートの店舗は海老から蟹に変更されておりました。
→二代目けいすけ海老そば外伝記事
店名も以前は二代目 けいすけ 海老そば外伝という名前だったので、
以前のお店がなくなって新しいけいすけブランドがＯＰＥＮしていたってことですね！
実はお客様と東京駅で待ち合わせをしていて、アポ時間の前に斑鳩でランチをしたのだけれど、ちょっと量が少なくってお腹が空いたままだったの。
→東京駅 斑鳩 記事
そこで打ち合わせが終わって、またこの界隈にカムバックしいたわけ。
東京駅周辺を訪れる機会も俺にはそんなにないという理由もあるけれど。
そこで２度目に入店したのがこちら。
券売機で極上渡り蟹の味噌ラーメン（８５０円）の食券を購入して麺硬めでオーダー。
店内のメニュー写真のらーめんは北海道のシェープを模った器に納まっているのだけれど、
本当にこんなユニークなルックスの器で登場するんだね！
厚めの陶器の中の北海道部分に穴が開いているようなデザイン。
洗うときは相当に面倒そうだし、、食べにくい・・・
でも見た目のインパクトは絶大でございます！
北海道スタンダードな黄色い中太のちじれ麺の上には次のようなトッピングが。
細くカットされたメンマ、葱、豚肉のチャーシュー、丼の陸の部分には生姜の山が盛ってある。
やっぱり味噌ラーメン生姜は欠かせないスパイスだわ！
それにしても器の形状のせいもあって、こちらのお店の商品も量が少ない・・・・・・
まずはスープ。
以前海老専門だった時にも感じたのだけれど、
しっかり素材の味はするものの、やはり味付けは薄め。
海老ちゃん時代の記事でもかいた気がするけれど、
もっと濃厚にすればもっと美味しくなるだろうけれど値段も高くなるから、
このくらいで十分だよ！と。
薄めではあるけれど、しっかり蟹の味が致します。
なんでも蟹味噌までスープに投入されているそう。
カニみそつけ麺というネーミングなのに蟹の味が全くしなかったＴＥＴＳＵさいたま特別版とは大違いだわ！
→ＴＥＴＳＵさいたま特別版記事
味噌の濃度が低いのは蟹の風味を損なわないため。
チャーシューも肉の味が逃げ出していないし、ほんの少し蟹の身なんかもミックスされており、
今まで食べたことがない贅沢なお味だったのです。
後半柚子のスライスが出てきて、口の中を爽やかにしてくれるのも見事な計算。
斑鳩、けいすけと俺にしては珍しく２店連続で食したのだけれど、
両店とも量が少ないので２店で一杯分食べたようなお腹具合ではありました。
蟹専門 けいすけ 北の章 （ラーメン / 東京駅、京橋駅、二重橋前駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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