2013年01月19日

稼げる営業になる!

稼げる営業になる! / 和田裕美

和田裕美の「稼げる営業」になる!―お金と感謝がやってくる3つのステップ

お金って使わないとお金が入ってくるようにはならないのね・・・

かつて日本ブリタニカでフルコミッションで営業だった時代に日本でトップ、世界で2位の成績を
収めた経歴をもつ営業のカリスマ和田裕美さん。

俺が彼女の本を読むのは今回で2回目だけれど、
以前摂取した書籍とはまるで別の視点から1冊を仕上げてり、目から鱗でした。
って本当に目から鱗が落ちてきたら相当に怖い話なんだけれど・・・

多くの著者は例えや言葉を変えて結局は同じ内容をなぞっている方がほとんどのように
俺は常々感じているのだけれど、俺が読んだ彼女の2冊はまるで異なった内容。

以前のものが営業とてのお客様への接し方や人間力みたいな部分にスポットがあてられていたのに対して、
この本はお金が主題。

お金を実際使ってみなければ、お金を支払う人の気持ちはわからない。
確かに自分がお金を使わないで客に支払ってと言っても説得力はでないもんね!

未来の自分をイメージしながら、未来の自分に投資する。

借りるということは信頼を育てること。

俺自身もこの本に書いてある悪い礼のように、もったいない、お金を減らしたくない・・・
という気持ちが強くて、欲しいものがあっても、なかなか買わない、
スーツや靴なんかの新しいものを購入してももったいなくって利用しないまま飾ってあったり・・・

購入した商品は買ったその時が一番価値が高くて、そこからどんどんバナナと同じように価値が減っていくもの。
そんなことを改めて教えられました。

空間に金をかけない日本人の体質というのも、しっかりと俺にも当てはまっているわけだし・・・
先延ばしにしていたら、自分自身も変われないまま、価値もどんどん下がって行ってしまうとういことね。

だから俺は営業をしているけれど、あまり売ることが出来ないんだ・・・バッド(下向き矢印)

営業、金というテーマにからめた上質の自己啓発書で、
別にタイトルに営業ってつけることもなかったんじゃない?
と思えるほど誰にでも参考になる1冊。
特に俺みたいにもったいないといってなかなかお金を使わない人には特にね。

老後の為にと思って貯金すると、老後のイメージが頭の中で強いイメージになるから
早く老けやすい。

病気になった時の蓄えにと考えながら貯蓄すると病気になる確率が大きくなる。

これらは著名なカウンセラーやコーチが身をもって学んだこととの同義語。
著者の和田氏も身を以て体感されたんだろうね。

今までの日常において、考え方を変えなきゃな、生活の習慣を変えなくっちゃなと
考えさせられたカオルだったのです。

@ 豊かな人生をつくるために必要なお金の考え方

A お金の循環がよくなるお金の使い方

B 売れる営業に必要な経済とお金の知識



神社のおかげさま――これがあなたの生きる道       和田裕美の人に好かれる話し方-愛されキャラで人生が変わる!
世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本     人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法

Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック