● 蔵出し味噌そば
2013年4月27日
評価 D
クーポン雑誌に掲載されていた餃子無料券の期限が真近だったので、
また、こちらのお店を訪れた。
煮干しのだしがパンチのある煮干しらーめんが看板メニューのこのお店だけど、
今回は蔵出し味噌そば(800円)という商品をオーダーしてみました。
蔵出しってネーミングがなんかそそられる響きがあったんだわ。
大盛りも料金は同じなので大盛り、麺硬めでオーダー。
入店したのが午後3時頃だったんだけれど、
その後次々に客が入店。
俺を含めて5客。
今までの2回の訪問では他に客の姿を見ることはなかったのだけれど、
少しずつ店の認知度が上がってきたみたいだね。
さて5分ほどで登場したらーめん。
たっぷりの大き目のカットのキャベツ、もやし、にんじん、ひき肉のトッピング。
まずは野菜の隙間からレンゲでスープをすくい口の中へ。
薄い・・・
薄味の味噌スープはあまりコクが感じられないのだけれど、
なにでだしをとっているのだろう?
つけ麺のわりスープを味噌でといただけの簡易な印象を俺の口は感じてしまったのだけれど、
そんなわけはないよね。
とにかくあっさりした味噌スープ。
さて中太の麺の方は硬めでオーダーしたわりには、しっかり柔らかく、
煮込みらーめんのような印象。
やはり煮干しらーめんをオーダーしておくべきだった。
俺の好みではないあっさり味噌のらーめんでございました。
● 煮干が濃い中華そば
2013年1月13日
評価 B
また大宮に新しい麺やさんがOPENしておりました。
年末にゴリラーメンでらーめんを食べた後に、タバコを吸おうと駅近くの喫煙所に移動している途中で見つけたの。
年が明けてやっと気になっていたお店に入店。
午後2時頃。、
まだこのお店の存在が知れ渡っていないせいか、客は皆無。
テーブル席に座ってメニューを確認。
それにしても店内に満ちているこのWOODYな香りは何?
夜は様々な中華風のタパス料理とか、飯だったりも提供しているみたいだけれど、
ランチメニューにあったのは麺類のみ。
いつもであれば一番お安いスタンダードな品を注文する俺だけれど、
煮干しが濃い・・・という商品名にひかれて
普通の煮干し中華そば(680円)より70円高い煮干が濃い中華そばを麺硬めでオーダー。
このお店には他にもつけ麺だったり、肉盛つけ蕎麦というメニューがある。
そのつけ蕎麦はらーめんではなく日本蕎麦だそうで・・・
そういえば池袋の大人気つけ麺店でもつけ麺と一緒にこんなメニューを提供しているのを見て気になっていたの。
今度はぜひこちらも試してみたいものです。
ちなみにメニュー横のご案内にはこんな注意書きが・・・
中華そばも日本蕎麦も同じ釜で茹でるので蕎麦アレルギーの方はご遠慮下さい。
ってことは蕎麦アレルギーの方は昼はこのお店に来れないってことになるよね。
さて、深い器で登場した濃い煮干し中華そば。
器からは店内と同じ香りが漂っており、煮干しの香りだったようです。
でも普段他もお店で嗅ぐ煮干しの香りとは随分と違う。
煮干しの材料だったり、ミックスの仕方でこんなにも変わってくるんだね。
中太の麺の上には豚のチャーシューが2枚、大きなメンマ、玉ねぎ、葱。
まずはレンゲでスープを。
ちょっと癖のある煮干し味だけれどコクがあって濃度が薄いのに濃厚といったイメージ。
玉ねぎや葱もいい感じに主張していてくせになりそうなお味。
ストレートな麺はしっかり噛みごたえがあり、小麦の甘さを感じる俺好みのもの。
チャーシューはジューシーだし、メンマもシャキシャキで、丁寧な仕事をされているようです。
ちょっと食べなれないお味の煮干しラーメンだけれど、上品で何回も食べたくない一杯でございました。
夜の料理も味わってみたいわぁ・・・
● 濃厚煮干しつけ麺
2013年4月10日
評価 B
久しぶりに訪れたこちらのお店。
結構煮干しが効いていて俺は気に入ったのだけれど、
このお客さんの少なさはなぜなんでしょう?
昼の部が終了する間際に訪れたからかもだけれど、
客は俺一人・・・
お目当ては前回メニューに見かけた肉つけそばなるものだったのだけれど・・・
この商品はもう存在しておりませんでした。
ということで、濃厚煮干しつけ麺(780円)を麺硬めでオーダー。
並盛も大盛りも同料金なので、もちろん大盛りでの注文です。
ついでにクーポンフリーペーパーBUZZにあった餃子無料券も手渡します。
この自家製まる薄皮餃子は店頭にもでかでかと紹介している看板メニュー。
期待値大だぞ。
通常は6個350円のところが、クーポン使用では、なんと!6個。
350円の餃子をサービスしてくれるなんて気前がいいわぁ・・・
それにしても多くのお店では餃子の方が後でサーブされることが多いのに、
こちらは餃子ファースト。
皮が薄いから時間をかけずに焼きあがるのかも。
確かに小さめの餃子は皮が薄くってパリッとした軽い食感。
中の具も空気を含んだ包み方をしているようで、軽いことこの上ない。
何個でも食べられるというのは本当でこの餃子なら100個は軽く胃に収まりそう。
だけど、そんなに食べたら餃子代金だけでも相当な額になるわけで、
もう少し俺としては食べ応えが欲しいところ。
さて餃子に遅れること6分。
太い麺と濃厚そうな琥珀色のスープが登場したよ。
麺はらーめんのものとは違って太くて平なもの。
まずはこれだけを1本口の中へちゅるちゅると吸い上げる。
柔らかい表面のうどんのようなお肌。
スープの方は煮干しらーめんスープを濃くしたような苦味のある、もろ煮干し!
といった魚のスープ。
大人の煮干しスープといった印象で俺は好きです。
先ほど単体で味わった麺はちょっと物足りなく感じたのだけれど、
このスープに浸して口に運ぶと、ちょうどいいバランスなの。
のっぺりした麺と濃厚な煮干し味が見事なマッチング。
スープの中にはメンマとブロック状のチャーシューがごろごろと入っている。
とろけるようなお肉は牛肉?
いや魚?
これは絶対魚のお味!
と思って食後に店員さんに尋ねたら、普通の豚肉しか使用していないとのことで・・・
・・・俺の舌ってあてにならない。
だけど、こんなにスープが煮干しだと、中のお肉も魚のようなテイストになるんだね。
なかなかに美味しかったです。
美味しいらーめんメニューへ
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