
心のブレーキの外し方
石井裕之の書いたこの本は様々な発見を俺にもたらしてくれた恩人のような存在。
これ以外にもカリスマセラピーである彼の著作は(全てではないけれど)素敵な影響と知識をもたらしてくれるものばかり。
上記の本なんか何冊か購入して大切な友人にプレゼントした位だもん。
さて本屋で棚を眺めている際にそんな彼の名前が目に入ったんだ。
かぼ?
手にとってみると、いつも俺が触れているような彼のコーチングの書籍の文章とは随分と趣が違う。
もちろん購入して読み進めてみると、
小説なんだね?
ちょっとびっくり。
カリスマセラピストは遂に小説家としてもデビューしていたんだね!
こちらはしっかりと文学的な表現が使われており、
情景を思い描くための描写もなかなかに見事。
売れない小説家が有名企業家のゴーストライターの役割を担当したことから、
大きな波が彼の人生に訪れるというお話。
そして病気の少年かぼに出会うことによって、いろいろな自分自身の願望や人としても生き方を学ぶというストーリー。
彼が普段説いているコーチングを表面にはださずに、
物語の展開で感じさせてくれる素敵な1冊。
ちょっと優しい気持ちになれるこのお話し。
お勧めでございますわ!
ちなみに通常のコーチング書籍はもっとおすすめ!
たくさんの人に読んで頂きたい。






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