久しぶりの新宿、今日はどこのらーめんを食べよう?
そう思っているときに目に飛び込んできた案内はあら炊きらーめんのお店
という文字。
2階にある店舗だというのに、結構な人が階段を下りてきて人気店なのでは?
と予想したの。
全く前知識もなく入店。
店内は多くの客で賑わっており、その日の仕入れ素材によって、あら炊きにする材料が違うそう。
塩らーめんのお店でスタンダードなあら炊き塩らーめん(800円)を麺硬めでオーダー。
大盛りも無料ということで、もちろん大盛りをお願い致します。
壁には9つのサイン入り色紙が飾ってるのだけれど、
俺には誰のものか判別することは出来ませんでした。
さらに本日のあら炊きの材料が表示されており・・・
真鯛、鮭、ぶり、平政、穴子・・・
穴子もスープのだし素材に使うもんなんだね。
6分程で登場したらーめん。
細い麺の上には2種類のつくね。
1つは鱈と海老をミックスしたもの、もう1つは鶏肉に軟骨を加えたもので白赤のコントラストが眩しいわぁ!
他には糸唐辛子、白髪葱、みょうが、大葉、針ショウガ
まずはスープから
味はあっさりだけれど、魚のだしの味が濃厚に広がる!
濃い味付けが好きな不健康かおるには、あっさりしすぎだけれど、
このくらいの方が素材の旨みをシンプルに感じることが出来るんだろうね!
細い麺はつるつるだけれど、麺硬好きな俺みたいな人種にはもっと食感が欲しいところ。
さて普通じゃない2種類のつくね。
魚編はロッテリアのエビバーガーのようにエビの切り身が入っていて、ふっくらした上品な出来上がり。
一方、鶏ヴァージョンはなんこつの食感が楽しい相当に良くできた固まり。
このトッピングセンスは見事で手がこんでいる!
途中で無料の柚子胡椒を加えると、味が変わって、より分かりやすいお味に。
あら炊きらーめんとしては、かなりいいお仕事をされていると思いました。
(俺は濃厚タイプ&硬め麺が好みなので、この上品すぎるけれど奥が深そうな味はリピートしたいとは思わないけれど)
魚好きで、細麺好きな繊細な舌をもったらーめんラバーにはお勧めのお店です!
食べ終わって俺が出口に向かうと、7人ほどの人が階段の上で待っていた。
人気店であるだろうという俺の予想はあたったわけだ。
麺屋海神 (ラーメン / 新宿駅、新宿三丁目駅、新宿西口駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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