最近会社で使用しているパソコンの調子の悪いことといったら・・・
インターネットをOPENするには5分以上時間が必要なケースもあるし、
しょっちゅう利用するエクセルがなかなか開かなかったり・・・
多くの場合は4分ほど他の仕事をしながらWAITすると中に入れてくれるのだけれど、
どうにも強情なエクセルファイルも存在するわけ。
エラーを報告しますか?
何回もクリックしたせいで、こんな表示が10回ほどもでてくる・・・
しょうがないのでいったん目的のエクセルファイルをデスクトップ上にコピーして、
コピー元を削除。
すると、、なぜか俺の命令に従って心を開いてくれるんだよね。
もう消されたくないから?
そんな戦いが繰り返される俺の会社のデスクトップ。
その光景を見ながら、俺は随分前にテレビで鑑賞していた”らせん”というドラマを思い出したんだ。
相当に前のドラマだから設定自体あまりよく記憶していないのだけど、
こう思った印象は強く刻まれている。
岸谷五郎が演じる主人公。
彼のクローンがつくられ、新しい彼は以前の彼と全く同じ記憶や感情をもっているわけ。
だけど、同じ感情をもっているからといって生き続けているのとは、また異なるような・・・
後味の悪い疑問を俺は感じたのね。
生き残ったクローンにとっては、俺はまだ生きている!
と喜ぶ感情があふれ出るのだろうけれど、実際のオリジナルは消失してしまっているわけで・・・
俺もエクセルファイルの生命を、こんなにも頻繁に奪っているのだろうか?
なんかそんな考えにとらわれてしまったのです。
らせん(3) [VHS]
人クローン技術は許されるか
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2012年11月03日
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