OPENになった授業は2時間。
書道と読書感想発表の2カテゴリー。
2時間目の読書発表はグループ分けで同じ集団のメンバーに発表する形式。
正直子供たちの声が小さすぎて発表の内容がよく認識できなかったりはしたのだけれど・・・
さてそんな教室はメンバー同志話しやすいように、お互いの机をコネクトして島をつくっていたのだけれど、
1つ誰も座っていない机があったの。
こんな日に風邪で休んじゃうなんて、可愛そうだなぁなんて内心思っていた。
ところが家に帰ってからその話題を持ち出すと、
病気ではなく、ずっと不登校で年に数回しか学校に出てこないんだそう。
しかも、そんな児童がいるのは、この教室だけではなく、各教室それぞれに平均1人程は存在しているのだとか・・・
めっちゃびっくりしたよ!

私は。
30年以上前だけど、俺が小学校に通っていた際にはそんな生徒は一人もいなかったし、
いじめられても、休むことなんかなかった。
そう昔からいじめというものは存在していて、
実は俺もいじめられっこだったのだけれど、そのことが原因で自殺したりする子は少数派だった。
痛みを知らない現代の子供の方がいじめの方法は陰湿になってきたのかもしれないけれど、
いじめを受ける側も、忍耐力が弱体化してきたのではないかとも思う。
多分それは親のせい・・・
甘やかされて育った親たちが、親としての自覚をみたないまま、子供を飼っている。ということなんだろうね。
義務教育だから1年に数回した学校にこなくても卒業することは出来るのだけれど、
その子供たちの未来を考えると、とっても切なく感じるわけで。
こんな恵まれた日本の社会で今のところ率は少ないけれど、親のせいで字も読めない、言葉もろくに知らない。
そんな大人たちが確実に今後増えていくということ。
子供を作る際に適正試験があってもいいんじゃない?
そして、未婚のまま子供が出来てしまったカップルには罰金とかね。
なんか頭のいい人はいつも時代もたくさんいるけれど
(そして、そんな人々が社会を革新しているわけだけれど)
何も出来ないおバカなピープルが今後どんどん増えていっているような気がしてしょうがないんだよね。
まあ俺もおバカであることは否定しないけれど・・・
大丈夫なの?日本・・・
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