北与野にはたまーに仕事の用件で訪れることがあるのだけれど、やっとこのお店に入店することが出来た!
都心のらーめん店と違って昼の稼ぎ時間が終わると一旦営業を中断するのが多くのお店の習慣。
今までは仕事の打ち合わせが終わった後にはこのピリオドだったり、午前11時からの営業のはずが待っていてもOPENしなかたりと、
俺とは相性がよくないように感じていたの。
でも今回打ち合わせが終わったのが午前11時30分で、ちゃんと営業中ののぼりが風に揺らいでおりました。
カウンター席のみの店内。
醤油らーめんが一番安いのだけれど、六味らーめん(650円)というのが気になった。
6つの味って何?
さてここは券売機がないので声で注文。
いつものように麺硬めでオーダーしようと思ったけれど、
大きくこんな案内が・・・
”麺硬めなど、個別の調整には応じておりません”
麺硬めだめなのね・・・
しょうがなく普通にこの商品をオーダー!
さてこのお店。
厨房と客席の間はモダンな家庭のリビングルームのような料理を手渡せるようなオープンスペース。
って上手い表現が見当たらなくてべたな説明になるけれど・・・
厨房のカウンターがあって、その上が全部オープンになっているわけではなく途中から壁があるタイプ。
※うちもそうなんだけど・・・
その解放されたスペースの上からいっぱいに画用紙のような白い紙にコピーされた案内がぶら下がっていて、
すごく異様なムード。
調理しているのは女性ということはわかるのだけれど、決して顔までは見えないようになっているの。
なんてシャイなスタッフなの?
しばらくして登場したらーめん。
メンマ、チャーシュー、葱、海苔のトッピング!
だけれど、どこが六味なんだろう?
スープを一口。
多分このお店の基本の醤油らーめんに魚粉を加えただけみたい。
懐かしい誰もが味わったことのあるようなスタンダードならーめんです。
スープはあっさりで、ほのかに魚介粉を感じるけれど、濃厚味好みの俺にはちょっと物足りない気も致しました!
ただ、チャーシューはかなり美味しかったなぁ!
タレと一緒に煮込むタイプではないと思われ、醤油の味はあまりないのだけれど、
柔らかくてジューシー!
こんなチャーシューがつくれるってのは、ポイントは高いですよね!
食べ終わって会計をする際、
入口近くにレジがあるのだけれど、
やはりそこも暖簾があって、しっかりスタッフの顔が見えないように工夫されているの!
ここまで徹底的にお顔を隠されると逆に見てみたくなるのはわたしだけではあるまい・・・
名代らーめん六天閣 (ラーメン / 北与野駅、さいたま新都心駅、与野本町駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.0
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