原題 Ramen Girl
監督 ロバート・アラン・アッカーマン
出演
ブリタニー・マーフィー
西田敏行
タミー・ブランチャード
ガブリエル・マン
ダニエル・エバンス
石橋蓮司
パク・ソヒ
余貴美子
山崎努
前田健
岡本麗
石井トミコ
西田敏行のハリウッド映画デビュー作品。
恋人イーサンを追いかけて、東京にやってきたアビーだけれど、すぐにイーサンに去られてしまう。
彼を待つという目的もあり彼女は日本にとどまることを決意するが、なぜからーめんに心惹かれて
言葉も通じない西田敏行演じる店主に弟子入りするというお話。
なんか若い女性と日本のおやじ師匠という図式はキル・ビルを彷彿とさせるけれど、
なんでこんなにもこき使われてまでらーめんを作りたくなったのか、
主人公アビーの心理の流れが全く伝わってきません。
舞台もずっと日本でセリフのほとんどが日本語であるため、
どちらかというと日本映画にハリウッドスターがゲスト出演しているみたい。
日本では大人気のらーめん業界にスポットを当てているはずなのに、らーめんの作り方やアイディアなどが描かれることもなく、別にらーめんじゃなくても・・・と思わせる展開。
それでも日本の大スターである西田敏行と”シン・シティ”なんかでも活躍したハリウッド女優ブリタニー・マーフィー との共演はそれだけでわくわくさせられるものはあります。
ちなみに製作者の名前の中にもブリタニー・マーフィー があり、彼女がこの映画をとても形にしたかtったことが窺えます。
製作者のお名前の中には奈良橋陽子 さんも...
奈良橋さんと言えばゴダイゴに以前はずっと歌詞を提供していた6人目のゴダイゴメンバーとも呼ばれる人。
そうなると、やはり見なくてはならない映画ではあったのだけれど、
俺にはちょっと薄味すぎたかも。
買ってみる?借りて見る?それとも見ない?
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