2012年08月26日

大和姫呂未バースデーライブ@音倉

前回下北沢を訪れたのは大和姫呂未のユーストリームライブ公開生放送を目撃するためだったけれど、今回は彼女のワンマンライブ。

大和姫呂未公開生放送ユーストリームライブ2 記事

8月31日がバースデーな彼女の定期ライブ。
場所は下北沢駅から徒歩2分ほどの地下のライブハウス音倉だぜ。

午後6時会場、6時30分開演のところを5時に到着した俺はまずはタンタン麺で腹ごしらえ。もちろん事前にライブ会場の場所を確認してからね。

熱血!スタミナタンメン五郎ちゃん記事

コムカフェ音倉.jpg コムカフェ音倉告知.jpg
午後6時を回って会場のあるビルの前に移動するとすでに10人以上の列。
そのほとんどが大和姫呂未のライブやイベントで見かけるおなじみの顔ばかり。
その中の一人白い帽子をかぶった男性が俺に声をかけてくれた。

ちょうど1年前のこのライブで知り合ったファン仲間のS木さん。
重い病気で数ヶ月入院しており、今回がひさしぶりのヒロロンイベント復活。
ずいぶんとやつれていたけれど、元気そうなお顔に安心したわぁ・・・
ヒロロン記事をかくとブログにコメントをくれるマハさんもいて、地下におりて俺はその二人と同じテーブルについたんだ。

→マハさん下北沢音倉 記事

壁には写真やイラストが展示されているアートな香りのライブスペース。
ステージの後ろにはいつもの大きなヒロロンフラッグ。
Hiroron.jpg

こちらのステージにはどうもグランドピアノがデフォルトで常備されているようで、
大きなステージ左をむくピアノの前にシンセサイザー、ピアノの逆のサイドにギターとドラムボックスが設置。
観客は全部で40人位?
そのほとんどがお顔を何回かは拝見したことがある方々です。
ところでいつもフリーライブなんかではスタッフのようににこやかな笑顔でチラシを観客に配布していたくまさんを最近お見かけしないんだけど、お元気にされているんでしょうか?

まずはバンドメンバーのいつもの二人が登場!
ギターのアユムさん、パーカッションの森拓也さん。
森さん・あゆむさん.jpg

そしてヒロロンの登場!

白いドレスに頭には白いフラワーの髪飾り。
輝いてみえるわぁ・・・ひらめき
シングパフォーマンスが始まる。
まずはシンセを弾きながら。

@ Tokyo Little Tripper
A Hello
B Just Love Call You
C 銀色のライオン
この後はセンターステージに移動してスタンドでの歌唱。

D Winter
E I Miss You
普段のライブではこの”I Miss You"
キーボードの弾き語りできくことが多いけれど、今回は鍵盤なしで、ギターと2VERSEめからのドラム。
すごく新鮮に聞こえたの。

グランドピアノに移動。
シンセとグランドピアノって音の高さとかが違うみたいでギターのアユムさんと音程調整!
既にヒロロンが申し出る前に調音が終了しているギタリスト。
さすがプロですなぁ・・・
ちなみに楽器名はわからないけれど、森氏が使用していたのはボックス仕様のドラムセット。
その四角い箱の上に座って手でリズムを刻むわけだえれど、その正確なタッチ、酔いしれました。
ドラムのビートって楽曲のムードを引き締めるよね・・・

F 無限の彼方に
G Star Light
H 永遠に
I さよなら

実はこの”さよなら”
俺は聴いたことがない新曲で9/5にまずは配信販売されるそう。
もともとは他のアーティストが歌う予定でヒロロンが曲を提供するために作ったそうなのだが、
彼女が活動休止。
急遽ヒロロンが歌うことになったそうな・・・

壮大なちょっと悲しいラブソング・・・
というと”落下流水”をイメージするけれども、
こちらの新曲はもっとポピュラー。
軽快だけれど、心に響く作品。
ドラマのエンディングからキャスト・スタッフロールに流れるのがぴったり!と俺は思ったんだけど・・・
この曲の中で効果的なリバーブ音が随所にあり、 何?と聞こえる方を注意深く観察!
するとギターのアユム氏が弦をたたいて発音していたの。
こんな弾き方見たことないし、こんなサウンド効果絶大!

ちなみにグランドピアノを使用しての際は大和姫呂未のキュートなお顔は客席に向いていないわけで・・・
初めてこんなに彼女の右横フェイスを観察することが出来た。
ちゃんと髪のホワイトフラワーは客席に向くように右につけていたのね。
ヒロロンの横顔も美しい!
髪を茶色く染めているせいもあるのかもだけれど、ハーフの美女のように見えてしまったり・・・
ハーフではないけれど春菜愛にも似てる?
そうお思ったのはあたしだけ?
でもそんな位置情報を意識してか、しょっちゅう軽くふりむくような形で客席に向ける彼女の正面のお顔!
Brrilliant!
振り返る動作ってより魅力的な表情を引き出すのかも。


J 東京ブギウギ
アサヒビールのCMでも使用されている昭和の歌。
この曲の披露の前にCMソングバージョンをアカペラで謳ってくれたのがサービス精神旺盛なところ!

K Sugar
この曲実は俺は初イアーで後で俺たちの前の席にいるベテランファンのアッキーさんに訊いたら
シングル曲のカップリングだとか・・・

以前にもこのブログで触れたことがあるけれど、俺の大好きなゴダイゴ!
そのソングライター&ボーカルであるタケカワ・ユキヒデの曲にムードが似ているんだよね!
おしゃれで覚えやすく、だけど予想通りにはコード進行しないみたいな・・・ ね。

L ファンタジック ファンタスティック ハンター
M 片思いパラダイス
N ありがとう

今回はライブ途中の休憩はなく、ノンストップだったんだけれど、あっという間といった印象です。
この後アンコールで2曲!

O Cruel
P 瞬きの間も

17曲も歌ってくれたんだ。
ライブでは初めて聴く懐かしいナンバーなんかもあって嬉しかったわぁ・・・ ハートたち(複数ハート)

3人のカーテンコール。
ヒロロンが中央に入ってバックの二人と手をつないでアップ。
アユム氏の方だけ、指が絡む恋人つなぎだったのは、新婚の森さんに気を使ってのことなのか?
あるいはアユムさんの方が好きなだけ?
どっちにしてもアユムさんが羨ましかった。

いつものように物販があって今回は写真なんかも販売されていたのだけれど・・・
最近スレンダートーン フェイスを購入した俺は金欠。
(いつも金欠なんだけどね)
次回のライブチケットのみ購入、その小さなスペースにサインを頂いたよ。

ヒロロン0825.jpg

さて25分後。
1年前と同様に今回もファンクラブメンバー限定の打ち上げ飲み会に参加!
今回は同じ場所でいったん退場してから入場料を支払ってイン。

ドリンク1杯と大皿料理。
フライドオニオン、ポテト、リッツ、バジルのパスタ。
フライドオニオン&ポテト.jpg

丸く再構築されたテーブルで、俺が座った席はたまたまヒロロンの2つ隣。
打ち上げでは赤いドレスで登場した大和姫呂未がすぐ近いくにいて、結構お話しすることが出来たのがハッピーだったよ。黒ハート
ライブ終了後なんかは列で後ろに結構人が並んでいると気を使ってしまう俺は 短めな会話でいつも引き上げてしまうんだけれど、こんなに落ち着いて話せたのは初めてかも。
※EWFの楽屋にお邪魔した際は周りを気にせずいっぱいメンバーとしゃべってしまいましたが・・・
Backstage of EWF 2012 記事

リッツの上にのっかったオリーブもフライドオニオンもヒロロンが好きではないそうで・・・
そんなに好き嫌いが多いと大きくなれないぞ!と注意しておきました。

大和姫呂未@音倉1.jpg 大和姫呂未@音倉14.jpg 大和姫呂未@音倉6.jpg

ヒロロンが苦労してカッしたトバースデーケークをみんなでシェア。
バースデーケーク.jpg

ところでギターのアユムさんに先述のパッティング奏法を質問したの。
”あの弾き方ってなんていうんですか?”
特にそんなお手本はなくアユムさんがあみ出した驚きな奏法かもしれないということだった。
恐るべしギタリスト・アユム!

さて楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまうもので・・・
一人ずつヒロロンとあいさつした後に退場!
俺は携帯の後ろにサインしてもらった。
姫.jpg

地上で煙草を吸っているとS木君が出てきて、俺の真似して携帯にサインもらっていた。

それにしても本当に俺はヒロロンの曲に痺れているわけで、
生で演奏を体験すると、しばらくは元気でいられる気がしちゃうんだよね!
楽しかったわぁ・・・

大和姫呂未PV集~歌う大捜査線!~ [DVD] RENEWAL OPEN~THE SELECTION~

Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?
posted by Kaolu M at 16:49| Comment(2) | TrackBack(0) | LIVEに行ってきましたよ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごい、これまでで一番充実したひろろんライブレポに見えます。
この3人がちょこちょこ歌い方なり弾き方なりをアレンジして楽曲に取り入れてるんで、その辺の角度から見るとまた違った楽しみ方が味わえるのがいいですね。
「サヨナラ」は次回弾き語りで聴けそうですね、また楽しみが増えました。
Posted by マハ at 2012年08月26日 18:54
マハさん>ありがとうございます。
いや俺もマハさんのレポすげ!と思いましたよ。
アレンジが違うとずいぶん変わって聞こえるものですよね!で、そこがライブの醍醐味でもあるわけで。
そういう意味でもとってもエキサイティングなステージでした。今までもバックの二人なかなかすごい人!と思っていたんだけど、今回特にその思いが強くなったぞ。
Posted by kaolu at 2012年08月26日 19:01
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック