2012年07月29日

越谷つけ麺場処 大関

越谷つけ麺場処 大関

大関.jpg

以前食べログで見かけて気になっていたお店。
大宮からの帰宅途中で下車して訪れてみました。
つけ麺場処ってネーミングがストレートで俺の興味をそそったわけ。
久しぶりに越谷駅を下りたけれど、なんか随分前と印象が変わっていたり・・・
駅前の高層ビルの周りには工事中のオブジェ。
イトーヨーカドーにつながる昔ながらの商店街を進んだら・・・
もうイトーヨーカドーはなく、MR マックスに変わっていた。

店舗前にはつけ麺ファンを煽るようなコピーの数々!
麺増量関脇(600g)まで無料 690円
関脇 600g
小結 450g
前頭 300g

こちらの小食の人が大食いの人の分を少しお支払する割り勘システム。
つけ汁のお替り無料!というサービスは嬉しいね。
ただ、よくよく観察するとスタンダードなつけ麺のセットは麺、汁と具はメンマと葱、魚粉のみ。
通常のつけ麺のようにチャーシューも味わいたいと思ったら別料金になることを考えると、ちょっと寂しい。
さてカウンター席に座って、(もちろん)600gの関脇を麺硬めでオーダー。

待っている間にカウンターにおかれたこだわりの数々に目を通す。

麺は歴史のある麺メイカーとの共同制作。
汁はとんこつと豚の皮を8時間煮込んで魚をブレンドしたもの。

こんな説明に目を向けていると来店時より期待度は上がってくるわけで・・・
自分自身でハードルを上げているサディスティックなお店。

さてまず小皿にデフォルトセットの具が登場。
大関の具.jpg

太めのメンマが3本、葱、海苔の上にのっかった魚粉。
続いて大量の麺と赤っぽいお色のスープ。
大関の麺.jpg 大関のつけ汁.jpg
いつものように麺を1本そのまま口の中へ。
生暖かい温度は〆方が足りないんだろうね?
実際食べ終わった後には大量の水が麺のお皿の下に残っていたし・・・
それなのに麺はふんにゃりすることなく、俺好みのごわごわ食感のまま。
何て力強い麺なんでしょう?
ワイルドだぜ!

今度はスープの方。
とろみのあるスープはとっても甘め。
解説のようなとんこつと魚の味はそんなに強くなく・・・
一体何の味が全面に突出しているんだろう?
甘い淡々麺のスープみたいなお味。
最初チャーシュがないのはロンリー・・・と感じていたんだけれど、
よく見ると細かい豚の挽肉がスープにミックスされていたよ。
あんかけのようなお味でもある。

とろみのあるスープは麺によく絡むので1/3の麺を残してスープが底をついた。
スープをお代わり。
無料でお替り出来るのはありがたいけれど、お替りが登場するまでに6分程かかってしまうのが難点。
だけど感心したのは、そんな待ち時間の間にもカクカクした感じの麺はのびないのよ。
本当にパワフルな麺。
麺の管理だったり、スープに関しては、あまり俺の好みの味ではなかったけれど、
麺は気に入ったわぁ・・・

越谷つけ麺場処 大関つけ麺 / 越谷駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0



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この記事へのコメント
ご意見ありがとうございます。
水を切るのが足りなかったようです。
つけ汁のお替りも遅くなってしまいましても仕分けございませんでした。
またご来店お待ちしております。
Posted by 越谷つけ麺場処 大関 スタッフ at 2012年08月06日 16:47
大関 スタッフ様>ありがとうございます。
越谷に行った際にはまたお邪魔します。
Posted by Kaolu at 2012年08月06日 17:12
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