● 濃厚煮干しつけ麺
2021年8月2日
評価 B
約6年ぶりの訪店です。
最近忙しすぎて、昼食をとる時間はない日の方が多いのだけれど・・・
その日は次のアポまで少し余裕があったの。
久しぶりに美味しいつけ麺でも・・・
そう思って、こちらのお店の列に並びました。
今回購入した食券は濃厚煮干しつけ麺(880円)
緊急事態宣言下だからか、列は、それほど長くはなく、6,7分のウェイティングで入店することが出来ました。
カウンター席には飛沫防止用のプラスチックが設置されておりますが、2人に1枚。
なんか、全く知らない男性とカップルシートに座っている錯覚を覚えるのです。
席が狭くならないようにとの配慮でしょうが、わたくしとしては1人づつシートを設けてほしい。
そんな風に思っちゃいます。
しばらく待って、注文の品が登場しました。
5年前とは、ルックスが変化したような印象を受けます。
麺の上に具材がトッピング。
ローストポーク、鉾先メンマ、海苔、ナルト、青菜のトッピング。
まずは、麺を1本、久しぶりの再会です。
小麦の味わいを感じる優しい麺。
トッピング具材を一旦汁に移動。
続いて、今度は麺をスープに浸して口に運ぶ。
やっぱり、美味しかったわ。
煮干しのアクセントは、そこまで強くないけれど、しっかりと魚介の出汁が感じられて、麺との相性は抜群!
記憶に残っていた美味しい!という印象はそんおままでした。
※ 数年後に訪れて、前回の絶賛は何だったの?そう感じるお店も多いので・・・
● 肉つけ蕎麦
2015年9月23日
評価 B
以前訪れた際は、この商品は売り切れだったのですが、早めの時間に到着出来たおかげでまだ券売機の該当商品のランプはアクティブ。
つけ麺店で販売している蕎麦メニュー。
普通の日本蕎麦なのか、らーめん寄りなのか?
実体験してみたかったの。
今回も外には行列が・・・
券売機で食券を購入してから列に並ぶシステムだから、ちゃんと蕎麦の販売を確認することが出来たわ。
肉つけ蕎麦(880円)の食券を購入。
リュックから書籍”ウェブセールスライティング習得ハンドブック”を取り出し、
24ページ読み進んだところで店内に。
さらに6ページめくったところで注文の品が到着しました。
量がおおめの蕎麦つゆに玉子。
盛り蕎麦の上にはたっぷりの豚肉と、葱、刻み海苔、そして火が通った柔らかい玉ねぎ。
よろしければと、薬味用におかれた大皿の中には天かすと紅ショウガ。
見た目は日本蕎麦よね。
玉子を割ってみると生玉子ではなく、硬めの温泉玉子。
こちらを、まずは汁の中に落とし入れる。
つけ麺を食べる際には、いつも行うように麺だけをすすってみる。
喉越しのいい日本蕎麦です。
今度はつけ汁の中へ。
こちらも昆布なんかが効いていそうな和風の蕎麦汁。
玉子が入っていることで、少し通常のお蕎麦とは違う印象を受けたけれど・・・
天かすを大量にオンしちゃったから、微妙な味の違いは分からなかったわ。
ただ後半しっかりお肉の味を残したピースと柔らかい玉ねぎとシャキシャキの麺を
一緒に口の中にいれると、そこは、やはり通常の日本蕎麦の印象とは違うわけで・・・
つけ麺屋さんのお蕎麦・・・
高性能な舌を持ち合わせていないわたくしには、
通常のお蕎麦との違いは答えられないけれど、1つ言えるのは、普段わたしはお蕎麦を好んで食べることはないのに、こちらの商品はまた食べたいと思ったということ。
食べ応えがあるのに爽やか。
きっとつけ麺好きの方なら、きっと気に入るはずのつけ蕎麦でした。
● つけ麺
評価 B
2012年7月12日
以前大勝軒の別ブランドキングコングでフルーツつけめんを食するために並んでいる際に、
隣のつけ麺屋さんでも同じ位の行列の長さがあって、いつかは行ってみたいと思っていた店。
→KING KONG
池袋に用事があったわけではなく仕事で戸塚を訪れた帰りに”次は池袋”
というアナウンスでなぜか降りてしまった。
半分無意識に向かったのがこちらのお店だったわけだ。
平日の水曜の午後9時30分。
行列こそないものの、店は満席状態。
ちなみに隣のキングコングは、そんなに満席というわけでもなく、このお店の人気度が窺えるというもの。
一押しメニューは濃厚つけ麺(780円)なんだけれど、
その下にある2番目のお勧め、つけ蕎麦、これも気になるところなんだよね!
つけめんじゃなくて蕎麦。
しかも店内にはつけめんには蕎麦粉はいっさい使用しておりませんが、同じ鍋で茹でるために、
蕎麦アレルギーの方はお申し出くださいとかいてる。
そんな方のために別鍋で茹でてくれるそうだ。
牛丼チェーンの牛カレーみたいに、両方楽しめるメニューセットがあるといいのに・・・
だけど蕎麦も食べたいと思ったらまた来店するだろうから、そんな面倒なメニューは作らない方がきっと正解なんだろう。
どちらも気になったけれど、やはり多くの人がオーダーすると思われるつけ麺を麺硬めで。
今回は大盛りを選択・・・だって実は家に夜ご飯が用意されていたりするから・・・
家に帰る前につけ麺を食べたのはハニーには内緒で・・・
こちらのお店も普通盛り、大盛り、特盛が同料金!
つまり普通盛りの人が特盛の人の料金も負担している飲み会割り勘方式。
満席のお客様たちの手元を見ると、やはり、ほとんどの方がつけ麺をオーダーしているわけで、
残念ながら俺が気になっている肉つけ蕎麦のルックスは確認することが出来ませんでした。
ゆで時間10分とあったので、村上春樹のIQ84を読みながら待つ。
やはり10分程で登場した麺と汁。
麺は見た目ちょっとお蕎麦のようなブラウンがかった中太。
いつものように麺を1本。
と思ったがなかなかキャッチ出来ない程に威勢がいいの。
しっかり硬めに茹で上げてくれており、しこしこだけれど、むっちり。
ほんのり甘さを感じる麺で俺の好きなタイプ。
汁はそんなに濃度は高くなさそうなのに、
意外や意外、しっかしした動物系と魚介系がブレンドされたバランスのいいスープ。
というか、麺をつけなくても、これだけで完結したスープのようにブリリアントなんだよ!
濃度が高くないのに濃いい味わいなのにあっさり、だけどこってり・・・
ってよくわからないけれど、スープをそのまま飲んでもしつこくないし、かといって麺をつけて
味わっても物足りなくない。
豚肉のチャーシューがたっぷりと沈んでいて、メンマもシャキシャキでGOOD!
大盛りを頼んだのだけれど、あっという間に完食です!
こんなに美味しいんだったら特盛りにしとけばよかったわ。
池袋を訪れることなんて最近ほとんどないけれど、次回はもう1つの気になるメニューのお蕎麦を試して
みたいと思います。
● 中華そば
評価 B
2015年8月19日
本当は肉つけ蕎麦を食べてみたかったのだけれど、
午後9時頃に、このお店にインしたらお目当てのボタンを押しても反応がなく、よく見ると売り切れのサインが光っておりました。
残念・・・
こちらのお店のつけ麺は以前食べて、これはイケル!
と大いに気に入ったのですが、
今まで食べたことがない味と出会うつもりで訪れたので中華そば(750円)のボタンをプッシュ。
店の外に並びます。
外で待っている間に食券をスタッフの方が受け取りに来て、わたくしはいつもの習慣通り麺硬めでオーダー。
10分程でわたくしも店内に入ることが出来た。
しかし、着席した場所は、L型のカーブの部分。
背後には麺をいれるトレイだったり、いろいろな荷物が張り出しており、後ろの人が通り度に、
思いっきり椅子を引いて腹筋のトレーニングを行わなくてはならなかったの。
この席は使用しない方がいいんじゃないかぁ・・・
しかも、わたくしが席に着いた後は行列がなくなり、
空席も増えていったから、移動させてくえればいいのに・・・
さて4分程で登場した中華そば。
見かけはシンプルで思いのほか細いイエローのストレート麺。
薄い豚肉チャーシューが2枚と、太いメンマ、、葱、海苔がトッピング。
まずはレンゲでスープをすくってみます。
鶏がらから抽出したスープに魚介のエキスをプラスしたものだと推測されます。
薄すぎず、濃すぎず、シンプルだけれど、奥行きのある爽快さと旨みが口の中に広がるの。
これだけでスープとして成立しそうだわ。
麺はシャキシャキ?
と思ったらそうでもなく、少しぬめりを残したべたつきのある麺。
通常であれば、麺のぬめりはわたくし好まないのだけれど、この程度であれば、むしろ個性として受け取れる範囲。
麺の味自体は小麦のほのかな香りを内包していてグッドテイストです。
見かけは昔ながらのチャーシューだけれど、しっかり脂分を残したとろりとした食感で、
シャキシャキメンマとはグッドパートナー。
最後の一滴まで美味しく頂くことが出来たわ。
上品で優しい、昔ながらのラーメンを丁寧に作り上げた印象。
このお店で中華そばを注文する方は、あまりいないのだろうけれど、期待を裏切ることのない一杯でございました。
馳走麺 狸穴 (つけ麺 / 池袋駅、東池袋駅、東池袋四丁目駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
美味しいらーめんメニューへ
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