2012年07月08日

刺身の女房

スーパーで刺身のパックを購入するとたっぷりと下に敷かれている麺状のラディッシュ。

刺身の妻.jpg
※この写真はレストランでのものなのでスーパーなんかではもっと大量のつまが・・・

刺身のつまって言うけれどこれってワイフのこと?
主役の刺身を引き立てるけなげな古風な日本の妻なのかしら?
なわけないか・・・
そもそもこのブログの記事に
あの刺身の大根のつまって量多すぎない?って訴えてみようと思ったんだけれど、そこで気になったのがこの言葉の意味。
ネットの語源由来辞典を早速OPEN!

”つま”は近世初期頃から使われ始めた語で、主要な料理に添える少量の野菜や海藻類をさしていたが、
刺身に添えるもののみをさすことが多くなった。
語源は主となる料理のそばに置かれることから、夫婦の関係に見立てた妻とする説と
料理の端に置かれることから端の転用説がある。


えっ?大根は刺身のワイフだったの?
少なくともそんな語源の可能性もあるわけね。
主要な料理にそえられる・・・

ということはステーキのわきのフライドポテトも以前はステーキの妻って言ったりしたたのかなぁ・・・
なんかこの言葉和風なイメージがあるから、なんかピンとこない。

逆に野菜目線から、大根の夫とかにんじんのグラッセのハズバンドなんて言い方もありなのかしら?
それに夫婦間において、添え物的な存在が妻っていうのは世のワイフたちは相当にむっとしちゃうんゃない?
打ちに限っていえば俺の方がワイフの付け合せ的な要素が強いと思うんだけど。

そう考えるとこのワード
今後は使うのを躊躇してしまいそうになったり・・・

さて、もともとこの記事でいいたかったこと!
大根が多すぎ!
ほとんどの家庭であの大根を全部完食するケースは珍しいんじゃないかと推測?
もったいないから、もっと妻の体重を減らして欲しい!
と思うのはきっとあたしだけじゃないはず・・・

だけど刺身のつまが刺身の伴侶だったってこと・・・
知らんかった!


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posted by Kaolu M at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 知らんかった・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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