Hey ,Jude,don't make it bad.
Take sad song and make it better.
Remeber to take her into your heart.
Then you can start it better.
世界のロックの歴史に一番輝いて刻まれている名前ビートルズ、
前述の歌詞は彼らが1968年の8月にリリースした18曲目のシングルの出だし。
もちろんリアルタイムでは聞いた記憶がないわけだけれど、
この大ヒットしたメロディアスな歌が俺は大好きなの!
ポール・マッカートニーがジョン・レノンと当時のワイフのシンシアさんの破局が決まった頃に、ジョンの長男ジュリアンを励ますためにポールが作った曲と言われているんだそうな・・・
なんてポールってやさしいの!
ただ最近ウィルソン・ブライアン・キイ氏の古いサブリミナル効果の研究の書籍を読んでいて、
この歌が彼らの言うようなシンプルな励ましソングではなかったんじゃないかという説を知った。
メディア・セックス (集英社文庫)
キイ氏だけではなく、いろいろな専門家がこの歌からアメリカの麻薬解放が始まったと述べているらしいことから、どうも眉つばでもなさそう。
ポールといえば来日の際に麻薬を所持していて、
予定されていたライブがずいぶん前だけれど中止になってしまったことがあるもんね。
ウィルソン・ブライアン・キイ氏曰く、
ジュードは見せかけの友情のことでキリストを裏切ったユダを象徴している。
ヘロインは中毒症状を起こすまでは友達に見えるものだから・・・
Remeber to take her into your heart
のherとはドラッグのことで、heartはポンプを意味しているんだそう・・・
これらの不道徳な信仰が直接的ではないからこそ、
社会にドラッグの使用を助長し無意識の中で麻薬に興味をもった人たちの中で大きく受けいられた。
確かにこの曲を改めて聴いてみると、普通のラブソングとは思えない言い回しがあったりするするもんね。
この一聴隠されたダークなメッセージが人々の心を打つのだそうだよ・・・
ちなみにサイモン&ガーファンクルの明日に架ける橋もドラッグソングだと、
キイ氏は解説しております。
知らんかった!
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2012年06月24日
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