2012年05月02日

トルコ料理パディンシャー

トルコ料理パディンシャー (草加)

パディンシャー.jpg

以前からこのお店が気になっていたの。
草加駅の東武スカイツリー線のガード沿いにあるトルコ料理の小さなレストラン。
ガード沿いの通りには小さなテイクアウト用の窓口があるのみで本格的な入口はその裏通り。
何百回もこの通りを歩いていたのに気が付くのに相当の時間を要したよ。
週末に草加でらーめんを食べた後にブログ記事更新作業後の夜食用にテイクアウトしようと決心したんだ。

まず正式なエントランスを訪れたんだけど、
狭い店内はスーツ姿の日本人たちとトルコの方(?)で大盛り上がりでドアを開ける勇気が起きなくって・・・
テイクアウト用のサイドに回る。
しかし店員さんも会話に加わって盛り上がり中のようで、なかなか気が付いてくれない。
やっと、店員さんが気が付いてくれてオーダー可能を確認しました。

トルコ料理というとケバブ位しか知らない俺で、
今回注文しいたのはドネルケバブ入りラップ、ドルネリドゥルム(480円)。
ドルネリドゥルムって初めて耳にするお名前だけど・・・きっとケバブのような食べ物だと思ってオーダー。
もっと安いメニューもあったのだけれど、それにはお肉が入ってないようだったので・・・
肉がいつも食べたいわたくしとしては物足りなさそうだったの。

”ソースは辛い?辛くない?”

そう訊かれたので、もちろん辛い物大好きな俺は辛いソースを選択。
5分ほど店の前で鞄に入っていたハヤカワミステリの小説を立ち読みしながら待って商品を受け取りました。

3時間後。
ブログの下書きをいくつかエクセルに保存した後に、つつみを開けてみた。
で、でかい・・・

トルコ料理パディンシャー.jpg ドルネリドゥルム断面.jpg

なんか想像したよりも随分とビッグサイズで得した気分だわぁ・・・

さて噛り付いてみる。
ラップの中身はチキンとキャベツ。
ケバブだと思って口の中に入れたので、ちょっと違和感があった。
お肉はケバブのような香ばしさはなく柔らか。
赤いソースは確認出来るものの、全く辛さはなく、どちらかというと甘め。
俺は店の中に入っていないので確認は出来ていないけれど、
ターンテーブルでじっくり焼いたお肉ではないんじゃないかな?

焦げ目とかケバブ独特のパサついた感じがなかったもの。
ヨーグルトにつけた鶏肉をフライパンで焼いたの?と俺は推測。
予想していいたお味とは随分違ったけれど、これはこれで美味しいです。
商品名のドルネリドゥルムをネットで検索してみたけど、珍しく検索結果0.
こんな料理なのかもしれません。

お肉をつつんでいるラップが、これは相当に美味しかった。
柔らかい食感の生地なんだけど、表面に薄皮が張り付いていて、
餃子の羽のようなんだ。
通常にラップを焼いた後に餃子の羽を加工するように残りの生地を薄めて投入したんだろうか?
作り方はよくわからないけれど、テイクアウトで食べられるトルコ料理としては初めての味体験だったよ。
かなり気に入った!
けどスパイス大好きな俺としては、もっと刺激が欲しかったわぁ・・・
ってそういう料理じゃないんだろうけどね・・・

トルコ料理 パディシャートルコ料理 / 草加駅

夜総合点★★★★ 4.0



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posted by Kaolu M at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | こんなお店に行ってきたよ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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