依然終電を逃した際に発見した新越谷駅周辺のつけめん店。
塩つけ麺と大きくうたった珍しいお店。
深夜だった発見時にも、食べてみようと思って店内に入って券売機の前に立ったんだけど・・・この塩つけ麺は売り切れ。
せっかくなら、そのお店の名物を食べたいものだもんね。
諦めて店を出た後も、その後も気になっていたお店なのよ。
週末の会社帰りに行ってみたよ。
つけ麺屋さんではありがちな並・大・特が同料金なわけで・・・
もちろん特盛り塩つけ麺を麺硬めでオーダーしたよ。
値段は780円と、ちょっと高め。
山田詠美を10ページほど読む進んだところで2つのディッシュが目の前にサーブされた。
黄色い色彩の麺はつけ麺の麺にしては、かなり細め。
スープは濃度が全くないもので、
チャーシュ、あさり、ネギ、玉葱が浮かんでおります。
鈍の縁にはわさび?
まずは俺のいつもの習慣で中太の麺をそのまま、ひゅるひゅると口の中へ。
もっちり感もつるつる感もないけれど、
どちらかというと普通のらーめん麺みたいなんだけど、それでも平たい側面は舌にふれると独特の清涼感がある。
スープはあっさりしているけれど、ちょうどいい塩加減。
鶏と魚介のスープなのかなぁ?
しっかりだしも出ていて、濃度がないのに、ちゃんと麺に味がコーティングされております。
濃度がないスープってらーめんじゃなくて、つけめんにする意味があるの?
tp思うつけめんは数多く出会ったけれど、
こちらはあっさりしているけれど、
ちゃんとつけ麺にする意義を感じる一杯。
チャーシューは豚じゃなくて鶏肉なんだね!
鈍の縁についていたわさびと思われたものは柚胡椒だった。
これをミックスすると味が変わって、
楽しいので、最初からスープにまぜないようにね!
濃厚スープが好みな俺だけど、
この爽やかなつけめんも、なぜかまた食べてみたくなってしまうものだったのです。
ちょっと値段が高すぎだけどね・・・
塩つけ麺 めいげんそ (つけ麺 / 南越谷駅、新越谷駅、蒲生駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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