
大宮の大人気店102の行列を最近見かけないんだけど・・・
といっても俺が勤務するオフィスは駅の反対側にあるので、そうはこの周辺を訪れることはないのだが、
前回行列なしで102の絶品つけ麺を食べた後に国道を挟んだ斜め前に新しい麺屋さんが出来ていることに気付いたの。
この場所は以前もらーめん店があった場所で1年前に大宮で働きだした俺だけど、
もう2度も店が変わっている。
2度目のお店なんてあっという間にフェ―ドアウトした印象で一度は食べてみたかったなぁ・・・
ただ今までのお店とは違ってこちらは結構お客が入っているようなのよ。
この場所にらーめん店を出店すると上手くいかない・・・
なんて風水的な理由もあるのかも・・・と俺は考えていたのだけれど、
相当に頑張っているようなこのお店。
行ってみたよ。
この日も2時前だというのに102には行列がなく・・・
といっても、こちらのお店にも行列はなかったけど、結構客が入っているんだよね!
つけ麺とらーめんを扱うお店。
券売機でつけ麺(730円)の食券を購入して麺硬めでオーダーっす。
ところで、この店内以前のお店の内装とは、まるで違って同じらーめん店なのに、ちゃんと手を入れている。
この辺も気合いが入っているよね。
さてキュートな女性店員さんがメニューの説明。
店の前の案内でも告知されていて(それが興味深かったのだけれど)
4種類(定番、脂、バラ、鶏)のチャーシューの中から2種、3種類(穂先・極細・極太)のメンマから1種を選択して、
より自分好みの麺に仕上げることが出来るという楽しいサービス!
厨房の奥ではチャーシューを燻っているのが見受けられてより食欲をそそります。
俺は脂がおおいと思われる脂、鶏のチャーシューと極太のメンマを選択。
カウンター上の案内を見ているとサイドメニューもいろいろあるみたい。
仕事が丁寧なせいか、注文の品がサーブされるまでは10分位かかった。
さて、やっと登場した食器は3つ。
麺、汁、そして具がのっかったプレート。


麺はつけ麺としては細めで、上品なルックス。
まずは、いつものように麺だけを吸い上げてみると、
喉越しのよい、つるつる麺だったよ。
今回は別皿になっているので、チャーシューを1口ずつ。

どちらも柔らかくて、ジューシーではあるけれど、もうちょっと香ばしさが欲しいところかも。
(せっかく燻っているのだから)
スープの濃度は高くはないけれど、しっかりとした濃い味付け。
俺好みの味。
ここで初めて全てをミックス!
麺がしっかり水切りされているので、汁の温度は下がるものの、濃度は、さほど薄くならないところが、
いい仕事しているわぁと思わせるところ。
ごく普通のお店のつけ麺ってチャーシューは1枚だから、普段のように最初ケチっていたら、
後半肉肉しいゴージャスなつけ麺テイストでしたわ。
かなり手をかけた美味しいつけ麺で、102のお客が取られるのもわかる気も・・・
いろいろ選べるって楽しいしね・・・
ただ太麺が大好きな俺としては、
ここまでわがままにチョイスが出来るんであれば麺も2種類用意しといてくれた方が・・・
なんて強く思ったりしたのです。
残念!
ほん田 niji (ラーメン / 大宮駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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