
昨日は会社の飲み会があって、オフィス内でビールなんかを飲んだ後は、すぐに帰ろうと最初は考えていたのだけれど、
本社にいる俺の大好きな上司がゲストで訪れており・・・
そうなると事情が異なってくるわけで・・・
お誘いのまま大宮のジョイサウンドで計5人でカラオケ大会となったわけ。
去年のカラオケの際は大宮を出発するのが遅れて春日部からの終電を逃し、
家まで5時間近く歩いて帰ったことがあったので、今回は気をつけないと。
上りの電車の終電って早いんだよね。
先にお金を多めに払ってカラオケ店をアウト。
ところが、駅につくと11時15分程で次の電車は10分後。
これは東武線では帰れない。
ということでJRを乗り継いで我が家のある谷塚に向かう事にしたの。
ところが、途中武蔵野線が遅延。
なんとか南越谷に到着した頃には東武線の上りが終了。
※下りはまだあったんだけどね・・・
これは歩くしかない・・・
と酔っぱらってふらふらする足で歩くこと1時間。
まっすぐ東京方面を歩いたつもりだったのに・・・
駅が見えてきた!
と思ったら、なぜか南越谷駅。
どうやったら、1時間もかけて同じ場所に到着することが俺は出来たんだろう?
1時間歩いたこともあり、もう歩いて家を目指す気力が相当に少なくなってきた。
そんな時にカタコトの日本語で声をかけられたんだ。
”マッサージドウ?アサマデイレル。”
とりあえずはいったんスルー。
南越谷駅周辺にはこのような外国人の方が多数いらっしゃって・・・
次々に声をかけられるの。
朝までいれるってのは魅力的。
俺の財布の中には15000円程が残っていたんだけど、
とりあえず、1万円を隠して、罠にはまってみることに。
”マッサージドウ?アサマデダイジョウブ。”
別の女性が声をかけてくる。
”5000円しかもってないんですけど”
”ダイジョブ”
ということで、彼女の案内で雑居ビルの2階に。
カーテンでしきられてスペースには簡易なベッドがあり・・・
5000円を支払ってパンツ1枚になって待つ。
時間は長くないけれど、ちゃんとマッサージしてくれたよ。
台湾から出稼ぎに来ているという31歳の女性。
20分ほどのマッサージが終わると、
俺の股のあたりを一瞬触って、
”モットオカネダセバキモチイイサービスアル”
”さっき渡した5000円しかなかったんです。”
”コンビニデオロセルネ”
興味深いお誘いではあったけれど、一体いくらむしりとられるかわからないと思ったし、
絶対後で後悔すると思ったので、お断りしました。
そのベッドで朝まで仮眠。
電車がう動き出した5時過ぎに彼女がお越しに来てくれて服を着て退出。
中にはもっと強引にお金を引き出そうとするところもあるかもだから、
注意した方がいいけれど、
5000円のみでマッサージを受けて朝まで時間を過ごすことが出来たのは、
タクシーで帰るよりは、よほどベターな選択だった気がしたのです。
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?