この音嫌いなんですけど・・・

次は終点“大宮”
このアナウンスが聞こえてくると現実に引き戻される。
あ〜これから仕事・・・

大宮に勤務する俺は下りで通勤しているので
高い確率で座ることが出来て、その時間眠りをプラスしているの。
約1時間３０分の通勤の片道の中で全部座ることが出来れば1時間近くは睡眠をＧＥＴすることが出来るわけで、
その時間をふまえて普段のベッドでの睡眠時間を決定しているんだ。

電車の中で夢をみたり、熟睡したり・・・
たまに、でっかいボリュームでいびきをかいている人がいるけれど、
俺はそんなことはしていないと信じたい。

さて東武野田線の大宮駅（終点）で俺は下車して仕事場に向かうわけだけれど・・・
”次は終点、大宮！”
このアナウンスの音色はいやだよね！
嫌な仕事を始めなくちゃいけない、もっと眠りたかった
なんてマイナスの思考ばかりがうかんでしまうもの。

さて人それぞれ嫌いなサウンドってあると思うし、その中の多くは共通してたりするんじゃないかと俺は
思うんだけど、今回はそんな嫌いな音を箇条書きにしてみたよ。
●　今日の思い出を大切にもうおうちへ帰りましょう

歳をかさねると、どんどん時間の経過が速くなっていくような気がするんだけど、
待ちに待った土日でもこんなアナウンスが流れると、ちょっと↓。
今日の思い出を大切にもうおうちへ帰りましょう
地域にもよると思うんだけど、うちのエリアはこの季節、16時30分頃にこのアナウンスが放送される。
もう1日も終わっちゃうんだなぁ・・・休日も終わりに近いんだなぁと思うと、あまり聴きたくないサウンドだったりね。

●　新聞配達のバイク

平日速い時は21時頃に家に到着するんだけど・・・
エクササイズやら、ブログのアップやら、いろいろとやらなくちゃいけないことがある。
通勤時に眠れることをカウントにいれて俺は深夜2時３０分頃にベッドに向かうんだけど、
ちょうと、その頃には外ではバイクの音と
ポストに新聞が投げ込まれる音が・・・
なんか、もう朝なんだなぁとも思うし、もう翌日になっていることを実感させられて嫌だったりね・・・

●　目覚まし

イントロでもご紹介したけれど、やはり会社に行くのは憂鬱なわけで・・・
目覚ましがなると気分はブルー！
絶対起床しなければいけない数時間前にいったん目を覚ますと、
あと2時間眠れる！あと1時間眠れる！
なんて逆に嬉しかったりするけど、この起きなくちゃいけないタイミングのベルは心理的な負担。

●　非常用な車両サウンド

救急車や消防車の音。
全然知らない人のうちの被害ではあるけれど、
こんな音を聞くと、人は無事だったのかなぁ、よくなるのかなぁ〜
なんて心配になってしまうんだよね。

●　捜査協力

市のパブリックアナウンスでよく、人の発見に関する協力の呼びかけがあるの。
主に高年齢の方が出かけたまま戻らないというものが多いんだけど・・・
やはり人ごとながら気になってしまうわけで・・・
見つかったら見つかったって情報が欲しいと思うのはあたしだけ？
なんか安心したいのよ。

●　地震情報

去年には1日に何回となく耳にした緊急地震情報！
あの意識を注目させる音って、脅威だよね！
ただ、あまりにも多く耳にしたことから、慣れてきたりはしていたり・・・
最近また地震の揺れを感じることが増えて来たから、
やはりもうすぐ首都圏直下型は訪れてしまうんでしょうか？

●　床のきゅきゅ

施設によっては床がきゅきゅなるようなフロアーがあって・・・
この音が俺に拷問のように感じるわけで、鳥肌はびんびん。
以前工場の見学に訪れた際にこんな皮膚感覚を体験したのだけれど、
もし俺の勤務地がこんな床だったら、退職するしかない・・・

●　歯医者の治療音

よほどＭの人ではない限りはこのサウンドが好きだったいう人は少ないんじゃないかな？
あのドリル音！
実際に治療を受けると、そんなに痛くはなかったりなんだけど、あの音は生理的に緊張しちゃうの。

●　舌うち

今ではこんなことをする人は随分減ったけれど、
いまだに年配の人では不快なときに舌をちっとならす人がいて・・・
電車の中なんかで、通りすがりにこの音を聞くといらっとするんだよね。

●　上司の咳

特に風邪をひいているわけでもないのに喉を鳴らす人って意外と多いよね！
”うん”とか”ん”って・・・
多分肺や喉ののトラブルなわけではなく神経質からの習慣なんだろう。
俺も数年前はこの無意味なごほごほを治せなかったこともあるし・・・

今の勤務地では最高責任者の支社長には多分俺は相当に嫌われており・・・
例えば急に部会の予定が入って、前の週にアポイントを確定したお客様に出かけるために
出席出来なかったりすると相当に怒鳴られたり・・・
2個前に所属していた部署でも所属長に俺は嫌われており・・・
やっぱり俺の性格に問題あり？
ただ、どちらの部長も前述のようなえへん、えへんを繰り返すわけ。
その音での。彼らが帰ってきたのがわかる
このうん、うんの喉の音が俺が嫌われているパブロフの犬状態で
”うるさい！”って叫びたくなってしまうの。


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