前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)

輪廻転生って概念は仏教が文化形成に大きな影響を与えている日本においては一般的に多くの人が信じていると思うんだ。
死んだらそれっきり・・・無になってしまう・・・
と思っている人は少数派なんじゃないかな?
人生が終わった後に魂はどうなってしまうんだろう?
そんな恐怖と疑問が俺の中にあったんだけど、
その疑問に大きなヒントを与えてくれたのがこの本。
出版されたのは1991年なので、相当に前の書籍なのだが、俺には新鮮だった。
アメリカの精神科の医師が患者に年齢を退行させながら行うカウンセリングで彼女の前世と出会ったことから彼自身が霊界のメッセージを受け取る事になったというドキュメント。
世の中って不公平だらけ!
って感じる出来事が多いけれど、
現世は前世の修行の続きで、現世でやり残したことはさらに来世に持ち越されるとしたら多くの疑問に理解が出来そうです。
この本を読むと死ぬことが少しは怖くなくなると同時に、
ちゃんと今を生きなきゃって気持ちにもなってきたり・・・
しかも現生でかかわりの深い人物は魂のグループが形成されていて、
次の人生でもかかわる事が出来ることが多いって解説も安心のご報告。
また来生においてもハニーと一緒にいたかったりするからね。
こんなの信じない!
なんて人もいるだろうけど、この本は出会えてよかった書籍でございます。
ワイス博士の前世療法 (瞑想CDブック)



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