2011年12月30日

つけめん蕾

つけめん蕾 (大宮)

● 中華そば
2011年12月30日
評価 C

蕾の中華そば.jpg

今回は大宮でそこそこ人気のつけ麺屋さんの中華そばをランチに。
1回目はもちろんつけ麺を食べて、その濃厚だけど優しい味わいが結構気にいったの。
それに勤務先の先輩が
あのお店はらーめんの方が美味しいよと語っていたし・・・

さてオーダーしたのは中華そば(680円)

”麺硬めに出来ますか?”

”麺硬めやってないんですよ。”

つけ麺の時にもそう言われたんだけど、
らーめんだったら多少は融通がきくかな・・・
と期待したんだけど、やはりお店の方針みたい。

6分程で登場した中華そばはシンプルなルックスながらも、
魚介の香りがほのかに香る上品な風貌。
つけ麺に比べると、かなり細めの麺の上にはチャーシューが2枚、メンマ、海苔、葱、なると。

まずはスープですね。

あっさり薄口なんだけど、魚介の風味はちゃんとあって優しい温かい味わい。
麺とメンマは、やはり相当に柔らかくて、やはり俺好みではないわぁ・・・

箸でつかむと、ほろほろと崩れるチャーシューはかなりのものだったけどね。
昔ながらの懐かしいらーめんを上品にグレードアップしたような1杯。
柔らかい麺の食感が好みの人はかなり気に入ると思うよ。

● つけ麺

蕾.jpg

2011年12月23日
評価 B


こちらのお店は大宮ではかなり人気の高い方だと噂はきいていたんだけど、
大宮勤務になって7カ月を過ぎて、やっと訪問してみたよ。
午後3時頃の中途半端な時間だったんだけど、長いカウンター席の半分程に客が座っているってことは、やはり結構な人気
と言えるのでは?
こちらのお店はらーめんメニューもあり、先輩の意見ではらーめんの方がつけ麺より美味しいよ!
というアドバイスもあったんだけど、そこはつけ麺屋。
まずは看板商品を頂いてみないとね。

並、中、大盛りともに780円!
また食べすぎてしまうではないか・・・
もちろん大盛りを麺硬めでオーダー。

”うちは麺硬めやってないんですよ。”

そうなの?なら仕方ない・・・
待つこと10分程。

まずつけ汁が厨房から渡される。
濃度の高そうな汁の上には海苔、そしてその上には魚粉。
最近のはやりのルックスですね!
少し遅れてたっぷりの黄色っぽい麺がサーブされる。
いつものようにその太い麺だけを口の中へ。

蕾のつけ汁.jpg 蕾のつけ麺.jpg

もっちりとした表面は柔らかい麺。
B級グルメの焼きそばの麺にも少し似ているような。
麺自体に甘みがあって、そのままでも食べることが苦にならない麺。
このもっちり感を味わうには確かに硬めの茹で加減じゃない方がいいのかも。
技とだとは思うが、水分の切りかたが念入りではないので、
麺と麺の間に水分があり、余計につるつると口に馴染むんだ。

さて汁はこちらも流行りの魚介と動物系のWスープ。
かなりの高濃度で俺の好みにぴったり。
大きめのチャーシューブロックとメンマが中に沈んでいる。
メンマは俺の好きなシャキシャキ食感ではなく柔らかく煮たもの。
全体を柔らかい優しいお味に仕上げたいようだ。

なかなかに濃い美味しい麺なんだけど、
麺には水分がたっぷり付着しているのですぐにスープが薄まってしまうのと、冷めてしまうのが、
ちょっと残念。

温度はとにかく、濃度が後半はかなり薄まってしまっているんだよね。
やっぱりもうちょっと水切りしてくれた方が俺はありがたいかも。

だけど、もっちり柔らか麺はオリジナリティのある食感でまた食べたくなることは必至なんじゃないかしら?



つけめん 蕾つけ麺 / 大宮駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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