2011年12月13日

基玄

基玄 (北浦和)

基玄.jpg

つけ麺屋さんって並、中、大盛りが同料金ってお店が多いけど、
やめて欲しい。
だって同料金だと思うと貧乏根性まるだしの俺は大盛りをついつい選択してしまうんだもん。
それがダイエット中だったとしても・・・

同料金ということは並盛りを頼んだ人が大盛りの人の分も負担しているということになるわけだけど・・・
それは洋服でも靴でも同じことだから、この価格設定が一般的と言えばそれまでだけど・・・

さて今回訪れたのも、全てのサイズが同料金のつけ麺店。

以前から気になっていたんだけど、たまに仕事で訪れる北浦和の時間帯はだいたい15時過ぎ。
このエリアのほとんどのらーめん店、つけ麺店は昼の部と夜の部が分かれていて、
15時にいったん営業を終了するところが多いの。

北浦和駅に到着したのは15時を少し回ったところ。
ネットでの情報でもこちらのお店は15時までとなっていたんのだが、
一応行ってみた。
たまたまバタバタしていて昼の部の営業のポーズボタンを押し忘れているなんてことが
あるかもしれないもんね。

さて横断歩道を渡ってこちらのお店の前に到着してみると、

入り口を入ると客は誰もいない。

”まだ営業してますか?”
そう尋ねるわたくし。

”大丈夫ですよ”

よくよく見ると営業時間の変更の案内が貼ってありました。

昼の部は15時30分までの時間延長。
来てみてよかった。

前述のように
並盛(220g)・中盛(330g)・大盛(440g)
こちらのラインアップが同料金なので少し悩んでから、
やはり大盛ボタンをプッシュ。
席に座って食券を渡しながら、いつものように麺硬めでのオーダー。

カウンターのみ10席。
だけどどこかのお店みたいにきつきつに椅子を配置していないので、
満席になっても、自分のスペースはゆったりと確保出来そう。
カウンターの上の水差しにも炭が入ったりしていて、
なんか客への気遣いを感じる好印象のお店。

7分程で登場した麺とつけ汁。

基玄のつけ汁.jpg 基玄 のつけ麺.jpg

黄色がはいった太い麺は皿からあふれ出る程の重量感。
つけ汁の上には海苔、そしてその上には魚粉。

やはり、まずは麺だけをTO MY MOUTH!
どちらかというと、滑らかな舌触りの麺で、硬さは緩め。
だけどつるつるした食感は結構俺好みです。

今度はスープ、
動物系と魚介のダブルスープのようだけど、
魚が前面に出ており、香りも豊かだわぁ!

濃度はそんなに高くはないスープだけど、しっかり麺とからみ食べ終わる頃には汁がほとんどなくなっておりました。

ちなみに汁の中にはブロックの豚肉と平らな焼き豚風のスライス。
どちらも豚の脂のジューシーさが残っており、
2種類のお肉が入っていることで歯ごたえにも変化を与えております。
太めのメンマもシャキシャキ。

また食べたくなるであろう美味しいつけ麺だったのよ。

欲を言えば、大盛りは値上げして、並盛りは値下げしてくれると、大食いじゃない人もより抵抗がなくなるんだけど・・・
あと他の美味しいつけ麺屋さんと比較してもひけをとらないけれど、
ここにしかないオリジナリティーが感じられないところだけがマイナス点かなぁ・・・

でも、とにかく美味しかったです。


基玄つけ麺 / 北浦和駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5




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