
以前代官山のライブハウスに猫森まなみさんのパフォーマンスを見るために訪れたら彼女の出番は終わっていたし、
→DSアコースNight’s Vol.29 記事
そしてまた今回も・・・
猫森なまみさんの師匠にあたる久野友莉さんのライブパフォーマンスがあることを彼女のホームページで知って、出かけてみたんだ。
もう数回目になる池袋ルイ―ド。

だけど猫森まなみが出ていないステージを見に行くのは初めて。
到着したのは午後8時30分頃。
当然久野友莉さんは全てのパフォーマンスの最後のステージだろう!
と俺は勝手に思い込んでいたの。
受付の方に
”久野さんのライブまだ終わってないですよね?”
と念のためにQUESTOIN.
“コトモ?”
”久野さん”
”少し前に始まったところです!”
これは誤算。
急いで入場料の3000円を支払って2枚の重いドアを連続してOPEN.
ステージでは久野友莉さんが立って歌っていた。
間に合った!?
空いていた前から3列目の席を確保。
久野さんって演奏しながら座って歌うイメージがあったんだけど、立って歌われることもあるのね。
この曲CDには収録されていない曲だけど、新曲?

やっぱ素敵な声でございますわ!

1フレーズでその曲の演奏が終了し、
彼女の口からショッキングな言葉が・・・
”次のアーティストは・・・”

1曲どころが10小節ほどしか彼女の声聞けなかったじゃん・・・
またやってしまった・・・
せっかく久野友莉のパフォーマンスを楽しみにして大宮から出かけて来たのに・・・
・・・・・・

次に登場したのは男性ボーカリスト北村賢裕さん。
オリジナル1曲、カバーを2曲披露!
彼の体内に声が共鳴しまくっている感じでとっても心地よい響きなんだわ・・・
女性の方が好きな俺は初耳の男性の歌に対して心地よいと思う事はほとんどないんだけど、
彼の声は俺たちのいる空間に優しい振動を誘っているようでグッドムードだったわぁ。
彼の退場の後、一旦会場はライトアップ。
舞台のカーテンの後ろでは次のアーティストの方がプリペア。
俺はカウンターに行ってカールスバーグを注文。
アーティストの出番と出番の間には、ずっと久野友莉のCD”ALIVE“
が流されている。
ALIVE

家でしょっちゅう聴いているお気に入りの音楽なので、リラックス出来て飽きないのだけれど、
この歌が聴こえてくると、やっぱ久野さんの生のパフォーマンスをもっと見たかった!
と悔しがる自分を思い出すのだ。
続いて登場したのはキーボードの弾き語りで歌う谷口深雪さん。
ここにいる

独特の世界観がある楽曲で思わず歌の中のドラマに引き込まれてしまった。
右手にもったビールのことをすっかり忘れていたもの。
なんか引力をを持った声とメロディー。
結構彼女の楽曲俺は好きかも・・・
後にネットで検索したら何枚ももうCDをリリースされていた方だったんだね。
さて会場に残る谷口深雪さんの余韻を吹き飛ばそうとするように、コトモさんのライブが始まった。
俺が代官山のライブで猫森まなみさんのパフォーマンスを見逃した際も、
ラストステージはコトモさんの1時間程にもわたるライブ。
そして久野友莉さんのライブをほぼ見逃した今回も。
1時間ものロングタイムってことは、この集団の現在の一押しなんだろうね!
12月にCDデビューが決まったCOTOMOさん。
俺にっては2回目の観賞。
前回同様歌以外には声を発する事はなく、スケッチブックに曲名を書いたものを皆様にお見せするという独特のメソッド。
ギターを弾きながら歌うコトモさん・・ってこんなにキレイな方だっけ?
ほとんどの曲が2回目なので、より頭の中ではキャッチ―に響くようになっております。
途中からバンドメンバーも参加し、キーボードには久野さんも。
彼女の美しいコーラスがコトモさんのユニークなヴォーカルを盛り上げるんだわ!
もう1つのギターを担当する中村光志氏の演奏も相変わらず素敵!
それにしても聴けば聴くほどコトモさんの声ってはまってしまうんだわ。
すごく個性的で変わっていて、耳に印象がこびり付いちゃうんだよ。
やばい・・・コトモさんのことも気になってきた。
1時間程もあったソロライブだったけど、全然長く感じないソフィスティケイティドなショ―を観賞しているようだったよ。
CDが販売されているのを見たら俺買っちゃうんだろうなぁ・・・・
Your Song

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