● 濃厚つけ麺
2019年10月29日
評価B
何年も訪れていないと、味って覚えていないものですね!
数年ぶりに訪れた熊谷。
打ち合わせが終わった後に・・・
以前は毎月のように通っていたラーメン店に立ち寄ったの。
駅ビルの中にある、こちらのお店。
懐かしい濃厚つけ麺を注文しました。
大盛りもお値段は同じ。
さすがに、特盛りは同じお値段ではなくなっておりましたが・・・
太い麺なので、茹でるのに時間がかかるのでしょう。
8分程経過して、サーブされました。
麺の上にはメンマ、ナルト、そしてソフトなタイプのチャーシューがオン。
ブラウンのつけ汁の中にもブロック肉が混ぜられています。
まずは、麺だけを口の中へ。
こんなに甘みがあったっけ?
つるつるした喉ごしのいいイケメンです。
スープの方は、思い込んでいたよりも濃度は高くなく、甘味と酸味のある汁。
酸味以前は気付いていなかったかも。
たっぷりの量のつけ汁が麺に絡んで、とっても濃厚なの。
魚介の香りと味わいもスープに、溶けこんでおり・・・
とっても、美味しいつけ麺でございました。
6、7年ぶりに訪れて、かなり個性のあるつけ麺だったことに改めて気付いたのです。
中華そば スミレ食堂 (つけ麺 / 熊谷駅、上熊谷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
美味しいらーめんメニューへ
● 肉もやしタン麺

2013年4月23日
評価 B
仕事で熊谷を訪れる際には必ずと言って言いほどランチに訪れるお店がこのスミレ食堂。
前回の熊谷訪問はほんの1週間ほど前でその際につけ麺を食べながら気がついた新メニューの案内。
肉もやしタン麺(780円)
気になる・・・
ということで今回はこの新メニューをオーダー。
780円で食券を購入。
つけ麺同様に並盛、大盛りが同料金。
もちろん大食いの俺は大盛りを麺硬めで・・・
麺は細麺、太麺がセレクト可能。
太麺でお願いします。
生姜、にんにくもトッピング可能なので生姜を依頼。
にんにくも魅力だけれど仕事中なので・・・
さて数分後に登場したらーめんはもやしとお肉たっぷりの
一見二郎風。
大量のもやし、焼き豚肉、薄いチャーシューが2枚、わずかにキャベツ。
麺は太麺というイメージとは違う平べったい薄い麺をつぶしてひねりを加えたもの。

とにかくまずはスープでしょ。
塩味の豚骨(?)に野菜の甘みが溶けていい感じなの。
途中から崩した生姜も味にアクセントを与えてくれていて、
スミレ食堂の他のどのメニューとも違った味わい。
薄い麺は上品で美味しいけれど、もやしよりも太さがないので、
もやしと一緒に口の中に運ぶと存在感が打ち消されてしまうのが欠点ではある。
ラーメンでも使用されているチャーシューの脂は甘くて美味だし、
スタミナつけ麺とコピーで表示されている印象とは少し違うけれそ、
繊細で、なかなかにいけるタンメンだったのです。
このお店のつけ麺も好きだけれど、おれも今後食べたくなる。
って俺は人事異動で来月から本社スタッフ。
もう、このお店の麺が味わえないと思うと寂しいわぁ!
●つけ麺
2011年11月2日
評価 B

お仕事で久しぶりに熊谷を訪れたの。
フリーのエリア紙にらーめん特集が組まれていて、
熊谷のお店にもクーポンがついていた。
もし9月末までに行くことがあれば訪れようと思っていたら、
ちょうど9月末日に打ち合わせの機会が。
お客様のもとを訪れた後に熊谷駅とコネクトしている駅ビルの3階へ。
前に訪れた優勝軒と同じフロア。
らーめん、つけ麺、油そば、とメニューの数は多めだけど、
店頭に一番でっかい告知があるつけ麺でしょ!やっぱ・・・
さて、券売機で食券を、と思ったら券売機はなく・・・
テーブルがメインの比較的広い店内に入場。
午後3時過ぎだったので客はまばら・・・
さてメニューを見ながら注文したのは濃厚つけ麺(780円)
こちらのお店は並、大、特盛も同じ料金。
大盛りまでは同じって店は多いけれど、特盛りは別って店が多いのに・・・
430グラム!
って結構な麺量だよね!
さて持参した雑誌を3ページ読み終える頃に登場しました!


やはり結構な麺の量だわぁ・・・
まずは麺だけどすすってみる。
見かけ、ちょっと茶色っぽいヌードル。
ほんのりスパイシーなのは調味料が練りこまれているのでしょうか?
しこしこでもつるりでもないミドルな食感だけど、
きっと顕微鏡でみたら表面はざらざらしていそうな予想。
俺好みの硬めの強い食感ではないけれど、ソフトな口当たり。
スープの上には海苔、魚粉、メンマ、チャーシューのブロックが4つ程、葱、なると。
こう書くとトッピングも充実してそうなんだけど、なんかスープがすかすかでちょっと寂しい。
だけど玉ねぎの小さくカットしたものがひそんでいてシャキシャキと素敵なアクセント!
魚介と豚骨のスープは臭みもなく、普通に美味しいんだけど、
めっちゃ濃厚というわけでもなく・・・
というか濃厚って言われると三田製麺所のような濃い汁を想像しちゃうので、それに比べればって思っちゃうのかも。
麺ともしっかり絡むし、臭みもないし、丁寧な美味しい味!
なんだけど、後半飽きちゃうんだよね。
スタンダードで癖が(個性が)ないせいなのかもしれない。
食べ終わる5分程前に店員さんがやってきた。
”割スープはご使用になりますか?”
”お願いします。”
カウンターのみの小さなお店ではないから、ちゃんと訊きに来てくれるんだね。
しかも食べ終わって会計をすませて店を出たら、先ほどのスタッフの方が店の外まで出てきて頭を下げていた。
コナカでスーツを購入した後みたい。
お客様への感謝が見える店ってそういえば少ない気もするから、
この行動は印象に残るよね!
普通に美味しい麺、だけど、また寄ってみたくなるお店ではあったのですよ。
ちなみにその後同じフロア内で店の場所を移動、以前違うらーめん店が営業していたこじんまりしたお店に変わったので上記のようなお見送りサービスはなくなってしまいました。
● 中華そば
2012年9月8日
評価 B

このお店のつけめんって結構俺は好きなわけで・・・
熊谷に訪れる度にこのお店を訪れて同料金の大盛りつけめんを食べていたわけ。
個人的な好みで言うと、もうちょっと麺が硬めな方が好みではあるのだが、
魚介と動物系のミックスされたスープはかなりの好み。
ただこのお店はつけ麺専門店ではなく、
まず中華そばがあってつけめんがあるメニュー構成。
※ほかにも油そばもあるけれど・・・
一度はこのお気に入りのお店の中華そばも食べなくてはいけない・・・
そう思っていたの。
だけど絶対後悔しそう。
だって中華そばもつけめんもおいしいお店なんてめったにないじゃん!
だけど意を決して先日仕事で熊谷を訪れた際にこの義務的なメニューをオーダーしてみたんだ。
中華そば(650円)を麺硬めで・・・
店頭のポスターには慈味深い煮干し味なんてうたっているけれど・・・
5分ほどで登場1したぞ!
中太の平打麺の上には小さい豚チャーシューが2枚、メンマ、刻みネギ。
そしてサイドには小さな白いお皿。

ネギ油です。
香味油を別皿で出してくれるのね!
まずはこの油なしにスープを。
おっと、煮干しの香ばしい香りと味が鼻と口に広がります。
意外とといけるこのスープ。
自己申告にもあるように慈味・・・ってワードが納得できる奥深い上品なお味だわ。
麺はあくまでつるつるでのど越しがハンパなくいいわけで・・・

前述のねぎ油を追加すると、スープにオイリーな香ばしさが加わりこれもまたGOOD!
チャーシューは表面はかなり堅いのだけえれど、中はジューシー。
これって名店の味みたいじゃん!
今まで期待していなかったからオーダーしなかったけれど、つけ麺より完成度高いんじゃない?
熊谷にいったらスミレのつけめんと今までは決め手いたけれど、文章は短くなって、熊谷を訪れたらスミレと短縮されたよ。
おいしかったわぁ・・・
CLAP HANDS!
● 油そば
2012年9月14日
評価 B

俺が仕事で熊谷に訪れる際には必ずといってもいいほど訪れるスミレ食堂。
ちょっと俺には麺が柔らかすぎではあるのだけれど、通ってしまうのは相当に俺が魅惑されている証拠。
仕事の打ち合わせが終わってランチとなると15時くらいになるので、
他のラーメン店が昼休憩で営業していないとこをが多いという理由もあるどね。
今までつけ麺ばっかり食べていた俺だけれど、前回思い切って中華そばを試してみた!
これが相当に美味しかったんだよね!
つけ麺とは全然違うスープと麺。
実はつけ麺もらーめんもメニューに置いている店は星の数だけれど、
どちらもイケる!ってのは俺の体験上は相当珍しいことなの。
ということは、もう1種類の麺メニュー油そばも美味しいのかも・・・
ということで、(本当はつけ麺を食べたかったのだけれど)
油そば(680円)を麺硬めでオーダーいたしてみたよ。
太めの麺の上には美しく配置された具材たち。
ローストした豚チャーシュー、こりこりしたメンマ、葱、生玉ねぎ、ナルト、玉子の黄身。
このお皿と同時にカウンターに置かれた調味料はマヨネーズ、ラー油、酢、たれ。
軽くまぜて麺を1本!

もっちりして豊かな食感の麺は俺が気に行っていつも頼んでいたつけ麺の麺よりも好みかも。
別にサーブされた調味料がなくてもタレは濃い目でこれだけで十分成立する美味しい油そば。
まぜそばのようでもあるけれど、俺にはまぜそばと油そばの定義がよくわからない。
その辺の油そばの専門店よりは全然完成度が高く、
途中で調味料を加えて味を変化させられるのも楽しい!
ただそのエンターテインメント率をアップする、この調味料の蓋が汚いんだよね!
どの調味料の蓋も油だらけ。
これだけ素晴らしいメンズを提供するこのお店だからこそ、
このケアレスすぎる不快なミスはより印象に残るのです!
食事後手を洗わなくてはいけないっていうのはどうなんでしょう?
つけ麺も中華そばもこのお店もものは大好き!な俺だけれど、
こんな部分で評価AをBにしてしまいます。
この辺の小さな気遣いって絶対飲食店には必要だからね。
味は最高だったけれど、個性はあまりないので、
せっかく魚介スープでいい味をだしているこのスミレ。
この油そばの上に絶品魚粉をふりかければ最高なんじゃないかと俺は思うのですが
いかがなものでしょうか?
中華そば スミレ食堂 (つけ麺 / 熊谷駅、上熊谷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
美味しいらーめんメニューへ