2011年08月28日

セクハラフリーな年代

うちの会社には定期的にセクハラ・パワハラ防止のための研修がある。

もちろん、これはうちの会社に限ったことではなく、どこの会社にも存在しているだろう。

実際にそこまで大きな問題にはならなくても、セクハラに関する苦情が寄せられたことも過去にはあったらしく・・・

そんなことは職場で起こってはいけない事態だよね。

ところが、そんな社会の常識の模範とならなければいけない年長者の多くがこの辺の感覚が麻痺しちゃっているケースがよく見かけられるんだ。

昔はセクハラなんて言葉はなかったし、正直女性はある程度嫌な思いを我慢しなければ働いていけない国だった。

特に酒の席ではなおさらなこと。

普段はセクハラと思われるようなことするなよ!
と部下に注意を促している管理者が酒を飲むと本当にやばいってことが結構ある。

それもよりお偉いさんたち・・・
取締役だったり、部長さんだったりね。

多分この辺の人が自分にとって嫌な行動をとってもその辺の一般社員の先輩よりは告発しにくいから図にのるんだろうね。

この前の飲み会も上司はしっかり女子の肩に手を回していたし、
その前の飲み会もお偉いさん数人が同じような態度で女子を抱きしめていた。

本人たちも言わないし、ましてや俺たちがそんなこと言ったら、
翌日から即仕事がしにくくなるもん。

すぐ女子社員と2人になりたがる上司。
そして必ず大丈夫かな?
と心配する俺たち。

そんな風にいつも思われている取締役ってどうなのよ。

50代以上の人たちって(もちろん、みんながみんなそうなわけじゃないけど)
多いよね!

総務部でセクハラ対策窓口なんて設置しても、お偉いさんは網にかかりにくいし、
その辺の年代の加害者は多そうだわと思うわけ。

こんな人たちって脳の性欲細胞を傷つけない限り治らないのかもね・・・
世代が変わらない限り、どうにもならないのかしら?



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