テレビのグルメ番組やB級グルメを扱った雑誌でよくみかけるメニューなんだけど、
どんなものなのか俺ははっきりわかっていなかったの。
読んで字のごとく麩を油で揚げたものだと俺は認識しており、
麩をフライなんかにしちゃったら、カリカリボソボソになって一瞬で崩れ落ちちゃうじゃんと思ったわけよ。
さあて、そんなメニューを居酒屋の笑笑で発見!
こんなところで出会えるとは思っていなかったよ!
木曜日久しぶりにマイミクのお友達のぶちゃんとトモとの3人でいつもの門前仲町で飲むことになり、木曜日仕事が終わってから勤務地である大宮から1時間30分をかけてこの町に到着したのだ。
いつもの笑笑にいる!とメールがあったので、
いつもの3階席へ。
久しぶりに訪れるとメニューも微妙に変化してたりするんだね。
ピザの種類も増えていたし、唐揚げメニューも複数のソースで多様化されていた。


ゼリープルプルドリンクやマンゴースカッシュサワーなどなぜか甘いカクテルばかりを飲んでいた際に前述のメニューに気がついたんだ。
なんでも東北地方応援フェアと題して、
東北地方の名物をメニューに取り入れて専用の1枚物のメニューシートが用意されていたんだ。
どうしてもこの丼が気になった俺は2人の了解を得てからオーダー。
宮城県登米市登米町が発祥の地らしいぞ。
ちなみにのぶちゃんもとももこの油麩という食材は知っていたけど、
やはり麩を油で揚げたものと説明していた。
この丼のほかになみえ焼きそばを注文。
15分程会話を楽しんでいると東北メニューが運ばれてたよ。
一見すると親子丼のようなんだけど・・・

ご飯の上で葱と油麩が玉子でとじられているわけだけど・・・
思ったより麩はカリカリしておらず、おいひ〜
油麩が親子丼の鶏肉のように、しっかりと存在を主張していて、主役になっております。
なんか柔らかいタイプの貝類を噛んでいるような錯覚。
これって本当に麩を油で揚げたの?
なんでこんなジューシー感覚なの?
先程ネットで調べて見たら・・・
油麩とは、宮城県北部の登米地方に昔から伝わる食材で、
小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを、油で揚げて作ったあげ麩です。
油麩丼の会ホームページより・・・
なんだ・・・
そりゃ市販の麩を油で揚げたりしたら美味しいわけはないよな・・・
みんな間違ってますよ、ちゃうちゃうちゃう♪
お酒のつまみに丼物を食べたのは初めてで、かなりヘビーなスタマにはなったけど、
その後もいろいろ食べ続けたよ。
ちなみになみえ焼きそばは太い麺が特徴なんだけど焼きそばというより、
うどんっぽくて、3人の中では人気は高くありませんでした。


チョコパフェを食べた後にカルボナーラうどん!
ってどんだけ食べてるねん、あたしたち・・・

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