●せいろ
2012年3月12日
評価B
池袋大勝軒じゃない方の系統の大宮大勝軒に久しぶりに訪れました。
普段はなぜか一人でランチに行くことが多くなっていたのだけれど、
こちらも久しぶりに同僚とランチに行く機会に恵まれ・・・
その同僚の選択がこちらのお店だったわけね。
店の前には鰹節だしの芳しい香りが・・・
さて今回オーダーしたのは前回訪れた際にちょっと気になっていたせいろ。
要するにつけ麺なわけだけど、きのこせいろというネーミングがユニーク。
食券を購入して麺硬めでオーダー。
お値段は850円とちょいと高めです。
同僚が持っていた埼玉県のパパママ応援カードで玉子が無料ということで
お願いしていたんだけど、一緒に行った3人とも玉子をサービスしてもらいました。
壁に貼ってある案内には玉子をつけてらーめんという食べ方提案が・・・
かき混ぜた玉子の中に少しらーめんつゆをいれてそれに麺を付けながら食すというもの。
この食べ方は試したことがないわぁ・・・
連れの2人のらーめんから少し遅れて俺のきのこせいろが登場。
平打麺の上には刻み海苔がたっぷりでまるでざるそばのよう。
後ハードな茹で玉子が半分彩りを与えております。
汁の方は数種類のきのこ、メンマ、葱、チャーシュー。
濃度のないすっきりした醤油味スープはこってりスープが好きな俺にも抵抗なく美味しく感じられます。
きのこの香りがスープにとけだしており、お上品。
麺はらーめんとは違うものを使用しているようで、こちらも和風で独特。
こちらの大勝軒の本家にこのメニューがあるのかどうかはわからないけれど、オリジナリティーのある商品。
らーめんはカツオ節が際立っていて美味しいスープではあったけれど全体的にはそんなに印象に残らない味だったのだけれど、こちらはインパクト大!
まるで日本そばを食べいている感じ。
普段俺が好んで食べているつけ麺とはまるっきり違うテイストだけど、
たまにはこういうあっさりつけ麺もええなぁと思ったんだ。
ちなみに玉子をかき混ぜた後に汁を少し投入して麺をつけて食べてみたんだけど・・・
こちらはまさにすき焼きの後のうどん!
もうまるでつけ麺からは遠のいてしまったけれど、
この2種類の味わいが出来るんだったら玉子を追加オーダーするのも悪くないかも・・・
美味しいらーめんメニューへ
●ワンタン麺
2011年5月24日
評価C
会社のすぐ近くにあるらーめん店。
駅の近くに大勝軒まるいちがあるし・・・
大宮にはこの系列が2店舗存在するのね!
しばらくの間気になっていたこのお店に同僚と一緒に行ってみたよ。
暖簾には中華そば、ワンタン麺の文字。
ん?
大勝軒と言えばもりそばじゃないの?
午後3時頃のカウンター席は先客が3名。
大勝軒では見かけたことがないワンタン麺の小サイズ(800円)を麺硬めでオーダー。
3人でこの店を訪れたんだけど、
普通のらーめん小をオーダーしたO君はすぐに登場したのに、この時間差は何?
さて登場した俺用のワンタンメン。
メンマ、チャーシュー、ナルト、青菜、そしてワンタンが4,5個。
麺は大勝軒とは思えないどちらかというと細めの中太麺です。
まずはスープから・・・・
煮干と豚骨がいい具合にミックスされたスープでかなりのコク。
これは良く出来たスープだわぁ・・・
大勝軒と言えば甘いスープってイメージだけど・・・
麺の方はスープの出来の割には残念な印象で、そこの食堂にもあるような普通のヌードル。
具材もそんなに手がこんでいるとは思えない。
ワンタンには肉があまり入っていないし、皮が薄くてあまりワンタンを味わっているという醍醐味は俺には感じられなかったの。
だけどスープは相当に美味かったぞ。
ちなみに俺の横で普通盛りのらーめんを食べていた後輩の丼を見ると、
ものすごい量!
これはあくまでイメージだけど小の倍位の量がありそうに見えたなぁ・・・
50円しか違わないのであれば、小は割高という感想ももってしまいます。
めっちゃ美味しい!という印象はないけれど、券売機で見かけたきのこつけ麺というメニュー。
あまり耳にしたことがないから試してみたいっす。
店をでて同僚とに通常の大勝軒と全く違うよね!と俺が感想を述べたら・・・
こんな情報が帰ってきた。
”この大勝軒は東池袋の大勝軒系じゃなくて永福町の大勝軒系らしいんですよ。”
永福町大勝軒?
らーめん通を自称していたオレだけど、この勢力は存じ上げませんでした。
真イワシを使用しているというスープはかなりいけたので、
是非本店の味を一度テイストしてみたいとも思った今日この頃だったのです。
大宮大勝軒 (ラーメン / 大宮駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
美味しいらーめんメニューへ
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