● 海老味噌つけめん

2013年5月1日
評価 C
先日大宮の人気つけ麺店102の前を通りかかった際に新メニューの告知を店頭で見かけたの。
その日はすでに昼食を済ませていたから後日あらためて、この新商品を食べに行ってきたよ。
新商品は2品、
海老味噌らーめん、海老味噌つけ麺
いずれも販売価格は800円。
海老のだしを加えた濃厚スープというコピーもたまらなく魅力的!
平日の午後3時頃に訪れると、客は数人しかいなかったけれど、
ほとんどの人がこの新メニューつけ麺を口に運んでいた。
園
大盛りが無料なので、大盛り麺かためでのオーダー。
”お好みで特製ラー油をおかけできますが・・・”
との女性スタッフのオファーをもちろん受け入れ着席。
6分ほど待った後にスープ、麺の順番でオーダーの品が登場したのよ。


濃度がないスープはほんのり琥珀色。
こちらの具材は一般的なTETSUのつけ麺のは違って麺の上に盛り上げられている。
もやし、わかめ、メンマ、海苔
海老だしだけあって海イメージを前面に打ち出しているのね!
?
サイドの茶色い塊は味噌?
と思って箸でつっつくと鶏肉のチャーシューでした。
まずは麺だけを持ち上げる。
通常の麺より細くて、茶色っぽい。
きっと何かが練りこまれているのだろうけれど、俺の鈍感な舌ではわからない。
食感は焼きそばみたい。

今度はスープだけをレンゲTOマウス。
浸透圧の低いスープに海老の旨みがちゃんと溢れ出しております。
なかなかいけるじゃん。
だけど味噌の味は感じることが出来なかったけれど・・・?
この商品名の味噌って海老のみそってこと?
ところが水分の多いもやしをスープの中に投入すると、すぐに濃度がうすまっちゃうんだよね。
もともと温度が低めな設定のスープは、これからの暑くなる季節を想定してのさわやかさを
演出したのではないかと推測される。
そこそこには美味しいけれど、せっかくの海老だしスープ、
具材としてもやしを選んだのはもったいない選択のような気がわたしにはいたします。
言い忘れていたけれど、スープの中には豚ひき肉がミックスされていました。
美味しいらーめんメニューへ
● 坦々つけめん

評価 A
2012年4月17日
やはり大宮の反対口を訪れると102のつけ麺が食べたくなるんだよね・・・
ななめ前につけ麺屋さんがOPENして客を取られているのか、
めっきり長い列を見かけなくなった102。
さていつものようにつけ麺の食券を購入するために店内に入ってこんな張り紙を見つけたんだ。
坦坦つけ麺(昼限定メニュー)
昼限定といえば従来は油そばだけだったはず。
大好きなこのお店のメニューは全部体験しておきたいので
こちらの食券(850円)を購入。
麺硬めでのオーダーです。
ちなみに大盛りも同料金だから、ビガーな選択。
太い麺だから10分程は待つんだけど、店内で座って待つ分には、そんなに長くは感じないよね。
さて
まずはつけ汁が登場!

白いスープは見た目からクリーミー。
通常のつけ麺スープのようにでかいチャーシューとメンマがないのが、ちょっと寂しかったり・・・
続いて通常の麺が登場!
まずはお初のスープをすすってみる。
挽肉が濃度の高いスープの中に散らばっている。
濃度が高いから沈まないんだよね。
口に入れるとほんのり甘くて香ばしい風味。
麺がしっかりと
からむ上品な汁なんだよねぇ・・・
この香ばしさ・・・白ごまで抽出しているとは俺には思えないんだけど・・・
ナッツ系の食材を使っていない?
通常の
汁よりも麺にまとわりつくので大盛りだと後半スープが足りない状態になっちゃうんだ。
ところが店員さんがそれに気付いて、
”スープ足りますか?よかったら追加しましょうか?”
”いいんですか?”
ということでつけ汁の器を渡す。
ほんの少しそこに足してくれるんだとばかり思っていたんだけど、
1から温めなおしたみたいで、最初にカウンターに登場した状態のつけ汁を手渡されました。
いやぁ・・・そこまでしてくれなくてもいいのに・・・
今度は麺に対してスープがたっぷりという状態に。
もちろんせっかくだから全部頂きましたよ。
麺をつけなくて汁単独で口に運んでも美味しいスープなんだもん。
人気店なのに奢ることなく客思いの視点を持ち続けているのはいつも感心させられます。
とってもいけるオリジナリティーにあふれたつけ麺だったけど、
途中でなんか噛みたいとは思った。
● 油そば

評価 B
2011年11月16日
こんなインパクトのある油そばは初めてだったよ!
TETSU大宮店の昼限定メニューの油そば。
気にはなっていたのだが、数量限定のようで俺が訪れる頃にはいつも売り切れ。
初めてメニューボタンがアクティブなのを発見!
本当はつけ麺の気分ではあったけど、もちろんこちらをオーダーです。
油そば(700円)の食券を購入して店の外で待つこと10分。
カウンター席に通されました。
もちろん、いつものように麺硬めでのオーダー。
さらに10分程して登場したよ!
102の油そば。
汁は別の容器に入っていて、こちらを麺にかけて食べるみたい。
まずは何もかけないで味わってみる。
それにしてもすごい脂の量!

肉もごろごろ入っているんだけど、どのピースも脂分がたっぷり。
それに加えてたっぷりの大ぶりの背脂。
もやし、メンマ、揚げた葱のトッピング。
麺は太くてしこしこ。
さて隣の器にある汁をかける。
たっぷりの玉ねぎと生玉子。
麺をかき混ぜて口に運ぶ。
ジャンクガレージのまぜそばを思い出させるジャンキーなお味。
なんか上品で繊細なつけ麺屋さんのメニューとしてはかなりの予想外。
これぞ油そば!というより脂そば!
だけどこの脂すっきりしていて、結構美味しいんだよね。
しかし、半端ない量!
俺は肉の脂の部分が大好きだけど、嫌いな人も多いもんね!
好き嫌いが相当に分かれそうな自己主張の強い油そばでございます。
脂好きの俺でも最後まで食べるのに一苦労したもん。
油そばフリークの方にはぜひ一度食べてみて欲しい強い一杯でございます!
● 中華そば
評価 B
2011年10月26日

大宮で一番俺が好きな麺屋さんであるこのお店。
つけ麺が有名なTETSUの支店だけど、
一度こちらの中華そばを味わってみたかったんだ。
近くのお客様との打ち合わせが終わったのが17時ちょっと前。
こちらの102は17時から夜の部がスタートするから、少し並んでこちらのお店で遅めのランチをとることに・・・
店の前に到着したのは16時50分。
4人が俺の前に並んでいるけど、この人数だったらいつものように数十分並ぶことなく、
すぐにお店に入ることが出来るもんね。
こちらのお店は昼と夜のつけ麺が異なっており、
夜の部のつけ麺は、そんなに俺はめっちゃ好きではないので、ちょうどよかったわ。
と思ったんだけど、券売機で中華そば、油そばのカテゴリーをPUSHすると売り切れの表示。
一瞬諦めて帰ろうかとも思ったんだけど・・・
一応店員さんに聞いてみた。
どうも、機会のセッティングのミスだったようで、店員さんが券売機の扉を開けてかちゃかちゃ。
中華そばオーダーのボタンがアクティブになったよ。
700円の中華そばを麺硬めでオーダー。
もちろんつけ麺が大人気のこのお店で中華そばをオーダーしている客は俺のみ。
しばらくすると登場しました!
つけ麺スープと同じ器なのかな?
麺の上にあるトッピングはほぼつけ麺と同じ。
ただ麺はつけ麺のものに比べると、かなりの細麺。

さてまずはスープから。
あっさりした薄味ではあるけれど、深みのある上品な魚介の香るスープ。
麺は細めのすっきりしたタイプ。
強い個性はないけれど上品で優しいお味です。
がっつりつけ麺とは違って優しいあっさり味がコンセプトのようです。
こってり好きな俺には薄味すぎるけれど、それでも美味しと思ったのは、さすがに麺のプロフェッショナルの店ならではなんだろうなぁ・・・
多分このメニューはこの先頼むことはないえれど(つけ麺の方がこってりしていて、このお店では好みだから)
相当に丁寧につくられた美味しいらーめんだと思ったよ。
あっさりらーめんが好きな方は感動すらするかもしれないお味でございます。
ぜひ一度は中華そばもお食べになってみて!
● とんこつ魚介つけ麺

評価 A
2011年5月17日
埼玉支社にはごく少数のスタッフしかいないけれど、
その誰もがこの店はうまい!と絶賛するお店。
てつというお店というこことは西日暮里の大人気つけ麺店TETSUの支店?
でもよく話を聞くと102と書いててつと読むそう。
食べログで検索するといちまるにとカナが振ってあるので、
まったく関係ないのかも・・・
さて大宮駅の反対口に位置するお客様との打ち合わせの帰りに地図を片手に辿り着いた。
昼の部は午後3時30分まで。
昼は魚介ととんこつのスープで夜は魚介と鶏スープに変わるんだとか。
二毛作のお店を行うお店って基本的には美味しいお店ばかりだから期待しちゃう。
カウンターのみの席は俺が座って満席に。
午後の3時にこの混み具合は相当の人気証拠。
着席する前に券売機でつけ麺(750円)の食券を購入。
並も大も値段が同じなので、もちろん大盛を麺硬めでオーダーだい!
席に座ってあたりを見渡していると、
カウンターの上に見覚えのあるつけ麺の食べ方イラスト。
どこかで見たことがある・・・
そう、このお店はやはり西日暮里のTETSUのお店だったのだ。
→つけめんTETSU記事
スープが冷めた際にお声をかけていただければ焼き石をお出ししますというのも本店と同じ。
だからカウンターの上に白い小さな食器と銀のスプーンが置いてあったのね。
10分ほど待つと、見るからに勢いがありそうな太い麺とつけ汁が運ばれてきたよ。
つけ汁の中にはでっかい豚のチャーシュー、メンマ、葱、上にはかいわれ大根がのっかっている。


まずは麺1本をちゅるちゅると口の中へ。
すごい弾力!
そしてほのかな甘み。
スープは魚介の香りととんこつのコクが絶妙にマッチした濃厚なスープ。
久しぶりだわぁ・・・
チャーシューもやわらかいのにジューシーだし・・・

こんな元気になれる食べ物!
少々量は多いけど美味しいからもっともっと食べたくなるのだ。
卓上にある揚げ葱もサクサクした食感で、途中で味の変化を楽しむにはぴったり!
別にスープが冷めた気はしなかったけど、せっかくなので焼き石をオーダー。
スプーンですくって丼の中へ!
ごとごとごと!

蒸気が溢れ出して丼の中が灼熱で渦巻く。
この石を投入することで味がまた引き締まる気が致します。
よかった・・・このお店が大宮にあって・・・
今度は仕事帰りに鶏と魚介のつけ麺を食べに行ってきまーす!
● 鶏魚介つけ麺

評価 B
2011年5月29日
本店の西日暮里のTETSUでは食べられないというつけ麺。
大宮のこの支店は初めて昼に訪れた際はその味に大感激したものだけど・・・
その際に仕入れた情報はこうだったの。
昼はとんこつと魚介のスープ、夜は鶏と魚介のスープ。
同じ店でも昼と夜では違うスープで営業をしている2毛作のお店なんだ。
これは夜も食べてみたい!
当然昼の味の感動が大きければそう思うよね!
しかも本店ではだしていないメニューとくれば、余計に気になる。
週末の仕事帰りに訪れてみたよ。
時間は夜の20時頃。
かなりの行列が・・・
と思って読書用の本を持参したけど幸いにも俺の先に店の外で並んでいたのはカップル1組のみ。
先に券売機でつけ麺大盛り(800円)の食券を購入して麺かためにとお願いしながら店員さんに渡します。
それから列に並ぶシステムなんだね。
俺が並び始めてからは、どんどん列が伸びていったけれど・・・
10分ほどで俺は店の中に通される。
先に食券を渡していたからか、5分程で目的のメニューは登場したよ!
一見すると昼と変わらないようなルックスではあるのだけれど・・・


念のために麺を1本口の中へ。
???
なんか全然違う。
この黄色っぽい中太の麺は昼の部の太い麺じゃないのだね!
昼の麺はもっちり噛みごたえがある力強い麺だけど、こっちはつるつる。
食感より喉越しを重視しているよう。
スープの具材は同じだけど、スープがやはり違う!
さすがにTETSUブランドだけあって完成度はかなり高いんだけど、あっさり!
麺がスープに絡まって減っていくという感じではなく、味をスープで足している用途。
だけど鶏のスープもなかなかに行けます。
どちらかと言うと中華そばの味に近いつけ麺。
より上品な味わいではあるけれど、こってり好きな俺にはちょっと物足りなかったかも・・・
★ 値上げで利益減の人気店
久しぶりに訪れたら行列が全くなくなっており、
相当に客数の少ない状態。
値段は50円上がってチャーシューが小さくなったのが原因?
つけめん102 大宮店 (つけ麺 / 大宮駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
美味しいらーめんメニューへ
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