中から降り立ったのは50代前半の男性。
彼のあまりにも身軽な服装にちょっと俺は目を奪われたんだよね。
上下おそろいのトレーナーとトレパン。
足元は靴下なしのスニーカー。
荷物も上着もなく、あまりにも気軽はルックス。
上着がなければ寒いだろう!バッグがなければ携帯も財布も入れられなくて不便だろう?
とも思うのだが、その軽装にちょっと憧れをもったりね・・・
多分彼はとても近くに住んでいて、ほんのちょっとした用事でタクシーを使ったわけだ。
俺のような基本田舎者の人間は銀座は都会=恥ずかしい恰好は出来ない
なんて方程式はまるでないわけで、彼の家の10メートル圏内で買い物するような、そんなムードなんだろうね。
そんな飾らないけど昼間に短距離でタクシーを使って
”釣はいらないよ!”(俺の想像)
なんてオリジナルの都会人の証拠。
平日のまっ昼間にあれだけの軽装で銀座の交差点におりてきた男性が非常に印象に残ったあたしだったのです。
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ラベル:銀座でトレパン