TVでも見かえる、今やその名前を知らない人の方が少ないんじゃないかと思う程の著名人、勝間和代。
お願いランキングの書評コーナーで見かけるお茶目な印象から親しみやすいイメージを持ってしまうのは彼女の演出力なんだろうなぁ・・・
計画停電の影響で家に帰るための電車が従来の1・5倍から、2倍かかるようになったので、図書館で本を借りることにしたの。
家にあるまだ未読の書籍は全て電車の中で読みつくしてしまったし・・・
新しい本を買おうにも少ないお小遣いの中からわずかながらも義援金を振り込んだから財布の中も寂しい状態。
そんな図書館の棚から俺が興味をもって2週間レンタルしたのがこの書籍。
だけど、これは借りるんじゃなくて買った方がいい著作です。

まずははじめにで本章に足を踏み入れる前に彼女の輝かしい経歴の数々が紹介される。
俺みたいな凡人には、これって自慢が過ぎるんじゃないの?なんて思ったりも最初はするんだけど、
この経歴や受賞歴はこれから彼女が説明する知的生産術の1つの結果としてのエビデンス。
何も成果を生んでいない人が何を言っても信用されないもんね。
そんなすごい彼女なりのの情報についての取り扱い説明書が本書。
情報を扱ってより効率的に毎日を送っていく方法がわかりやすく解説されております。
情報の価値、そのソースの選び方、収集方法、インプット、アウトプットの効率的なやり方なんかが整然とフォルダごとに解説されている。
正直彼女のように隙間時間を全部無駄のないように使用して情報を吸収し続けるのは万人には絶対に出来ないし、精神衛生上もよくないと思うけど、情報の扱い方やまとめ方に関してはすぐにでも改善したくなる点が多々。
なんかやる気がでてきてしまうもん。
話し方や情報の分析に関しても、不勉強な俺には聞いたことのない方法がたくさん紹介されていて、
俺を含め回りでそうやっている人はいないなぁなんて感じる。
いくらベストセラーだと言っても、この書籍読んでいない人がたくさんいるんだなぁなんて・・・
ということは、これを読んで実践すれば周囲のライバルから一歩抜け出ることが出来るかも。
なんてね・・・
周囲との競争なんて本当はづでもいいんだ。
自分の理想との競争で走っているんだもんね。
彼女は1か月に100冊の本を読むそうだけど、
無料の情報源(TVなど)より書籍と自分や他人の経験をメインのインプットにした方がいいと教えてくれている。
5000円の本でもそれで何かが変わればそんなに高い投資ではないわけだからね。
そして、この本ではいろいろな学びが俺はあったんだけど、無料で図書館から借りて読んでごめんなさい!と感じてしまった今日この頃。
この本は手元に置きたいと思わせるぞんなには出会わない書籍かも。
めちゃお勧め!
@ 自分をグーグル化する方法
A 情報洪水から1%の本質を見極める技術
B 効率が10倍アップするインプットの技術
C 成果が10倍になるアウトプットの技術
D 知的生産を根底から支える生活習慣の技術
E 自分の力が10倍アップする人脈作りの技術
F 今日の5つの新しい行動から明日を変える!
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