この本を読んでこんな聞き慣れない用語を目にしたんだ。
ゼイガルニーク効果。
この本とは松本幸夫氏著の”朝10分の習慣で1日がぜんぶうまくいく!”なんだけど・・・
朝の数分で脳を活性化させ、その日1日を有意義に過ごすためのヒントを教えてくれる書籍なんだ。
出かけるぎりぎりまでベッドを抜け出すことが出来ない俺にとっては耳の痛い教訓ばかりだったりするのだが・・・
この本の中で一番心に残ったのがこのワードのある56ページ。
ゼイガルニーク効果とは記憶の中断効果という意味合いらしく、TVの連続ドラマで、番組が終わる直前に気になるエピソードを中断させて興味を持続させる方法のことを言うらしい。
ネットで調べてみると、あまりこのワードの検索結果は多くないのだけれど、
英語の日本語読みの違いからいろんな言い方でヒットしてくる。
ザイガニック効果、ゼイガルニック効果、ザイガルニーク効果などなど・・・
とにかくTVの連続ドラマと同様、勉強している最中の盛り上がっているピークの状態で一旦作業を中止して、他のことを行うという手法。
そうすることによって、記憶を強力に定着させることが出来るんださそう。
これはぜひぜひ試してみたい手法です。
このようないろいろな手法を生活のなかに取り込むことによって、毎日の密度が少しでも上げられるかもしれない。
読書は止められないっす・・・
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2011年04月21日
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