● 銀笹塩らーめん
評価 C
3月6日

先週に続いて、またこの店を訪れたよ。
会社の近くに美味しいラーメン店があったと俺が話していたのを聞いて同僚が行きたがったのだ。
本当はまだマックがビッグマック200円セールを実施していたから、マックランチをしたかったんだけど・・・
同僚と一緒にマクドナルドということにはなかなかならないもんね。
さて今回訪れたのも午後2時30分過ぎ。
前回は客が一人しかいなかったので、その日は相席する程の混みよう。
前回訪れてから1週間した経過していないから別メニューをと思って今回は塩らーめん(800円)を麺硬めでオーダー。
しばらくすると今回はまず薬味が登場。
”この赤いのなんですか?”
気になったので訊いてみた。
”にんじんです。人参だけじゃなく野菜を揚げたものです。”
とのこと。
手がこんでいる。
ついでに前回気にったことを尋ねてみる。
”スープの鯛の骨使ってます?”
”使っていません。”
ん〜鯛の味が俺はすると思うんだけど・・・
やっぱり俺の舌はあてにならないみたい。
さて登場した塩らーめん
トッピングは前回体験した醤油らーめんと同様。
スープが透明なところが違うくらい。
さていつものようにスープから。
しまった・・・
前回同様醤油らーめんに
しとけばよかった!
いいスープであることは間違いないんだけど塩がほんの少ししか入ってなくて、
味が薄い・・・
卓上にモンゴルの塩とか置いといてくれたらいいのに・・・
モンゴルの塩じゃなくても、なんらかの調味料があれば自分で調整するのに・・・
上品ではあるけれど、俺にはちょっと薄すぎ。
たけど前回同様のトッピングはどれもいい仕事をしていて美味かったわ。
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● 銀笹醤油らーめん
評価 B
3月2日

会社の近くにこんならーめん店があったのね。
先日食べログをチェックしていて見つけたお店は築地市場駅から徒歩5分とある。
食べログから印刷した地図を頼りにランチ時に行ってみたよ。
銀座エリアでは珍しいお店があまりない銀座8丁目の一角。
まるでお寿司屋さんのような外観と看板。
前もってここがらーめん店だと知らなければ通り過ぎてしまいそうだな・・・
午後2時過ぎに店内に入ると先客は一人のみ。
真っ黒い壁の小さなテーブルがいくつか・・・
ジェームズ・ブラウンのファンキーな歌声が響いている。
?
テーブルの上には客がいないのに、黒いトレイが人数分?
トレイに上にはグラスと箸。
どこかの居酒屋でもそうだったけど、客が来る前にセッティングしておくのは俺はどうかと思うなぁ・・・
グラスにも箸にも埃が舞うし、
先客の飛ばしたスープがグラスの中に飛び散っている可能性も大だもん。
さて券売機でメニューをチェック。
メニューの数は少なめ。
銀笹らーめん(800円)の塩と醤油。
銀笹つけ麺(850円)の塩と醤油。
俺は銀笹白醤油らーめんを麺硬めでオーダー。
それにしてもこの店内、変わったムードだわ。
5分程して登場したらーめんは店の雰囲気とは違って鮮やかなルックス。
大き目の丼の中には細めの麺と美しいトッピング。
別小皿で薬味と称するものが出された。

”お好みでお使いになって下さい”
黒と赤のコントラスト。
黒は乾燥させた海苔だということはすぐに分かったけど、こっちの赤い方はなんだろう?
らーめんの具は大き目のチャーシュー、メンマ、肉だんご(?)
まずはスープをすくって口の中へ。
魚のソフトな味わいが口の中に広がる。
つんとした魚の香りではなく上品ななめらかなスープ。
昆布、鰹節、煮干しなどの魚介でとった出汁に鶏ガラ、とんこつを合わせてつくっているらしい。
店頭にもあるように本当に和食の椀のよう。
魚のスープという印象です。
まるで鯛の骨からだしをとったような柔らかい深みのある味。
麺の方は特徴はないけれど、このスープをゆっくり味わうためにはこれくらいシンプルな麺の方がいいのかも。
チャーシューも豚の甘みを感じるちょうどいい味わい。
さきほど肉だんご?と思ったものは
白身魚を練ってつくったシンジョウ風の料理だった。
しかも中にはレンコンが仕組まれていてシャキシャキ。
最後の一滴まで美味しく頂けるスープ。
ちょっと値段は高いけど、それに値するお味だと思います。
会社の近くだから、たまに行こうっと・・・
麺処 銀笹 (ラーメン / 築地市場駅、新橋駅、汐留駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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