2011年01月26日

KING KONG

キングコング (KING KONG)(池袋)

KINGKONG.jpg

仕事で練馬方面に行った際の会社への帰り道。
乗り換え駅は池袋。
これは池袋でしか食べれないものを食べておかなくては・・・

ということで以前お願いランキングで知って気になっていたお店に行ってみたよ。

東池袋にあるこちらのお店は超有名店大勝軒のセカンドブランド

なんとexclamation×2フルーツのエキスが入ったつけ麺があるとのことなのだ。

携帯で調べた住所の所在地に辿り着いたのはちょうど12時。
最も待ち時間が長いと思われる魔の時間だよね。

店の外には12人の先客が入場を待っている。
さらに店の中の待ち人用イスには3人。
俺は16人め。

う〜ん、どうしよう?

だけどこの行列を見ると余計に食べたくなるのが麺好きの人情というもの。
意を決して最後列に並んだのでした。

店の間取は狭そうだけど・・・あまり収容人数が多くないのかな?
なかなか店から食べ終わった客が出てこない。

店自体は新しいようだけど、入り口上のKING KONGの金素材を使った店名はわざと錆びたものを使用していて、
大勝軒とは思えないお洒落さ。

メニューは俺が気になっていたいちごやリンゴなどの果物を隠し味に使ったとろふるつけ麺
多分トロピカルフルーツの略。
それと中華そばの二本柱。

バッグの中にあった雑誌を眺めながら待つこと20分。
やっと店内に入ることが出来たよ。

もっと狭い店内かと思ったら、奥行きがかなりあるフロアでL字型のカウンター席と厨房。
15人程度は収容出来るんじゃないかな?

券売機で目的のとろふるつけ麺(850円)を購入。
その横にショップカードがあったから、手にしたんだけど、
こちらのカードを注文時に渡せば小ライスがサービスとの案内が・・・・

店内に入ると結構すぐに奥の方の席に案内された。
もちろん先ほどのカードはずっと前から持ってたような顔をして店員さんに渡しましたよ。

こちらのお店は並盛りも中盛りも値段は同じなので、もちろん中盛り、麺硬めのオーダー。

カウンターで待つこと10分程度。
だけど厨房が目の前なのでスタッフの動きを見学していると飽きない。

さて登場しました!
濃い色のつけ汁。
太めの麺。

KINGKONGトロフルつけ麺の麺.jpg KINGKONGトロフルつけ汁.jpg

小ライスにはつけ物までつけてくれております。

麺の上にはローストしたチャーシューが2枚とレモンの輪切り。
このレモンを麺にかけて食べるんだそう。

パスタにも使用されるセレモナ粉も配合されているという麺。
まずは何もつけずに2,3本口の中へ。

もっちりした食感はパスタのようでもありコシもあり美味!
普段大勝軒(本店では食べたことはありません)
のような柔らかいふにゃ麺ではありません。

続いてつけ汁。
中には細いメンマが・・・
スープだけをレンゲですくって味わう。
思ったほど甘くはないんだね。

実はこの新しいつけ麺を食べては見たかったんだけど、
きっとノーマルなつけ麺の方が美味しいと感じるんじゃないかなぁと予想していたのよ。
ところがどっこい、
相当にイケるじゃん!

フルーツの自然な甘さが見事に融合している。
イチゴとリンゴ以外はなんのフルーツなのかは分からないけど、
多分パイナップルは入っているんじゃないかな?

肉とフルーツは相性はいいものだけど、魚介とのダブルスープがフルーツの甘さにこんなに合うとは。
多分相当に配合が難しいんだろうなぁ・・・
冷たいつけ汁はこれだけでスープとして成立しそう。

ここでやっと麺を汁につけて食します。
汁につけると先ほどの麺の勢いが多少は失われるものの、しっかりと汁と絡んで美味い!
しかもチャーシューは表面がカリカリでジューシ―なんじゃない?

今度はサービスでもらったライスにつけ汁をかけてみる。
フルーツが入ったマイルドなカレーのよう。
もちろんスパイスの味はしないけど・・・
口の中はカレー気分です!

たまーに口の中に白い硬いものを舌が発見するんだけど、
果物のカスとかなのかなぁ・・・
これがなければもっと食べやすいのに・・・
とにかくそんなマイナス点も気にならないほどの新しいけど違和感のない美味しいつけ麺だったよ!

食事を終えて店を出たのが13時頃。
店の外の行列が3人だけになっているのを見ると、なぜか損した気分ではある。
それにしても、なんでキングコングって店名にしたんだろう?


キングコング つけ麺 / 池袋駅東池袋駅北池袋駅

昼総合点★★★★ 4.0



  美味しいらーめんメニューへ

以前このお店を訪れたのは、もう3年半以上も前のことなのね。
フルーツジャムをミックスした自然の甘さが魅力のつけ麺。
以前のようには、行列はなく、すんなりと中に入れました。
店内は以前には考えられないことなのだけれど、半分以上の席が空いていたり・・・

今回もオーダーしたのはトロフルつけ麺(800円)&味玉子。
麺の量は相変わらず大盛りも無料なのですが、
200グラムから600グラムの間を100グラム単位で選択できるようになっています。

もちろんわたくしは600グラムを麺硬めで・・・
しかし麺硬めと何気に決断したのが間違いだった。
2011年に麺硬めでオーダーした際には全く問題なく美味しい仕上がりだったのに、
7分後に登場した麺は噛むとガリッと音がするほど硬い。

スープに浸しても、なかなか曲がってくれなくて納まりが悪いの。

わたくしがオーダーした仕様なので文句は言えないけれど、
特に甘いフルーツ味のするスープには、
もっちりした硬すぎない麺の方が似合っているようです。

ちなみにユニークなスープは、とっても美味しかったけれど、
数年前より濃度が低くなった気がするのは、
その後多くの濃厚スープを体験したからなのかな?

KINGKONGトロフルつけ.JPG

この記事へのコメント
Kaoluさま

こんにちは!突然のご連絡失礼いたします。
グルメサービス「Retty」の宮國と申します。

この度、誠に勝手ながらKaoluさま のブログから
記事を一部引用させていただきましたのでご連絡を差し上げました。

リンク等もつけてはございますが、もし不快な思いをされましたら
こちらですぐに削除いたしますので、info@retty.meまでご連絡頂ければと思います。

■「ガツンと一発!東京厳選ラーメン・つけ麺10選」
http://news.retty.me/blog/100068/

いつもブログを参考にさせて頂いております^^!
これからもグルメな情報を共に発信できれば幸いです!
では失礼いたします!

Retty運営事務局 宮國
mail:info@retty.me
Posted by Retty運営事務局 宮國 at 2014年03月05日 09:24
Retty運営事務局 宮國 様>ありがとうございます!
引用して頂けるなんて光栄です!グルメニュースお気に入りに登録しました。今後も機会があればリンクして頂けると嬉しいです!
Posted by kaolu at 2014年03月05日 12:09
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